山形正宗/ブランド紹介

山形正宗は山形県天童市の水戸部酒造の銘柄。明治31年より酒造業を営んでいて、現在は「酔芙蓉」と「山形正宗」を造っています。
水戸部酒造はワイン醸造で活用される技術を応用した日本初の酒「まろら」を開発するなど、進取の気性に富んだ蔵元で、この山形正宗は樹齢100年を超える柾の杉材を使った麹室など、徹底したこだわりを持って醸造しており、穏やかな吟醸香の食中酒です。





水戸部酒造では仕込み水は奥羽山系の伏流水を使っています。この蔵の上流には山寺(立石寺。芭蕉の「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の句で有名)があり、そこを源流とするミネラル分を多く含んだ天然水で硬度は120。
日本の天然水の平均はおよそ硬度50なので、かなりの硬水になります。この水を使うことで「銘刀の切れ味」と評されるシャープで硬質なフィニッシュを特徴とするお酒となります。

米については2004年より、蔵が立地する天童市原町で山田錦の自家栽培を開始し、それを使いながらも、地元山形の出羽燦々などの酒米、兵庫県の山田錦、岡山県の雄町などの優れた酒米も使用して、「100%」ドメーヌにはこだわらず、各地の篤農家とのつながりも保持しながら「ほぼ」ドメーヌを目指しています。

「まろら」は、イタリア人のパルマハム協会会長のジャンカルロ・タナラ氏の生ハムに対し、「彼の生ハムに合わせる酒を作ろう」という思いから、世界で初めて赤ワインの醸造方法であるマロラクティック発酵を取り入れた日本酒を生産、これが「まろら」になります。
リンゴ酸を乳酸に変えることで生まれる柔らかさと、温めると旨味の華が咲く温旨酸を多く含み、生ハムはもちろん、現代の食にふさわしい酒になっています。

山形正宗のラインナップにはこの「まろら」をはじめ、藍、純米吟醸 雄町、辛口純米、純米吟醸 酒未来など原料米に応じて様々な作りわけをしています。

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投稿者: tom1964

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