ティーチャーズ

ティーチャーズについて


ティーチャーズは酒屋などで割りと見かける銘柄です。
創業者はウイリアム・ティーチャーズ。1832年に、妻がグラスゴーで開いていた食料品店で最初のブレンドを作ります。その後1856年に酒類販売免許を取得して酒販店を開店。1863年になってようやく「ティーチャーズ ハイランドクリーム」を発表。
ハイランドクリームとは、ハイランドモルトの粋を集めてブレンドした「ハイランドの精華(クリーム)」という意味で、現在までティーチャーズの中心的なアイテムになっています。

その後は創業者が世を去ったのちもブランドは継続し、1899年には同社初のシングルモルト蒸留所のアードモア蒸留所を設立。ティーチャーズ特有のフレーバーに欠かせない、ビートを使用したシングルモルトの安定供給を実現しました。
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オールドパー

オールドパーについて


オールドパーはスコッチのブレンデッド・ウイスキー。
名前の由来となったトーマス・パーは152歳まで生きたと言われるイギリス人で、100歳を過ぎてから女性関係で問題をおこしたり、ルーベンスやヴァン・ダイクの絵画にも描かれたりというけっこう波乱の人生を送った。
実は彼の伝承は、彼の祖父と混同されていて、そんなに長生きではなかったらしいが、今では伝説上の人物として愛されています。
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J&B

J&Bについて


J&Bはジャステリーニ&ブルックス社という会社の持つブレンデッド・ウイスキーの銘柄です。
この会社自体は、創業が1749年という老舗。創業者のジャコモ・ジャステリーニはイタリア人で、意中のオペラ歌手を追ってロンドンに渡り、その後ワイン商として成功したという人物。1760年には王室御用達を得るなど、ビジネスマンとしても優秀で、会社は長く存在し、1933年になってからウイスキーを発表。これは禁酒法が終わったアメリカ市場を意識したもので、その目論見は見事に当たり、現在でもアメリカでのスコッチウイスキーの売上はナンバー1、世界的に見ても、ジョニ赤に次いで2位になります。

J&Bはスペイサイドモルトを中心に多くの原酒をブレンドして作られており、いわゆるブレンデッド・ウイスキーとしては常套的なもの。
それでありながら、ちょっとウイスキーらしくないイエロー地に赤の鮮やかなラベルは、バーの棚で見つけやすいようにという意図から考案されたそうです。
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ジョニーウォーカー

ジョニーウォーカーについて


ジョニーウォーカーはスコッチウィスキーの中では、日本で非常に知名度の高い銘柄で、多くの映画などにも古くから登場します。
スコットランド・イースト・エアシャーの首都であるキルマーノックで生まれた銘柄で、元はジョン・“ジョニー”・ウォーカーという人物がスコットランド・エアシャーの食料品屋でウイスキーを売り始めたのが起源で、この銘柄が有名になったのは、創業者の子供のアレグザンダー・ウォーカーと孫のアレグザンダー・ウォーカー2世の力で、19世紀後半にかけて世界中に広まっていきました。

四角いボトルや斜め24度に貼られたラベルなどは19世紀後半から20世紀前半にかけてブランドの一新が行われた際にうまれたもので、ラベルに貼られた有名な大股で歩く人の絵もこのころに生まれました。
日本では昭和の時代にジョニ黒、ジョニ赤の名前で親しまれてきました。
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カティサーク

カティサークについて


カティサーク(Cutty Sark)は日本ではウイスキー全盛時代のテレビコマーシャルで知名度が高い銘柄です。スコッチのブレンデッド・ウイスキーとしてはバランタインやジョニーウォーカーと並んで、日本人に親しみがあります。
カティサークは19世紀にイギリスに紅茶を運搬するために作られた帆船、いわゆるティークリッパーの名前で1869年に建造。非常に美しい船で、船足が早く、当初は1年以上もかかった輸送がカティサークならば4ヶ月程度で届ける事ができ、いわゆる一番茶を早く英国本土に届けることで大きなビジネスを生み出すことが期待されました。
当時はいかに早く紅茶輸送を成し遂げるかというティーレースが行われ、カティサークとサーモビレーは熾烈な競争を展開し、劇的な展開を繰り広げたりしましたが、ティークリッパーの全盛期は短く、スエズ運河の開通によって、紅茶輸送は蒸気船が主力となり、カティサークは1878年に紅茶輸送を引退。その後は羊毛輸送に従事していましたが、1895年にはポルトガルに売却されてしまい、船名もFerreiraと変えられてしまいます。

そして1922年、イギリス人のウィルフレッド・ドウマンによって英国に買い戻され、船名もカティサークに戻され、丁寧な補修を受けて、かつての美しい姿を取り戻し、現在ではロンドン郊外のグリニッジで現存する唯一のティークリッパーとして保存展示されています。

ウイスキー銘柄としてのカティサークは始まりが1923年。帆船のカティサークが英国に復帰した翌年に、ベリー・ブラザーズ&ラット社によって誕生しました。当初からアメリカ市場をターゲットにしていて、アメリカ人が好むスッキリとした味わいに仕上げていて、狙い通りにアメリカで人気となり、そこから世界中に広まっていきました。
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