グレンスペイ

グレンスペイについて


グレンスペイはスペイサイドのローゼスという町のローゼス川のほとりにある蒸留所のシングルモルトです。創業は1878年。とうもろこし商のジェイムス・スチュアート社が創業しました。
グレンスペイ蒸留所は元はオートミール工場だった建物で、オープン当初はミル・オブ・ローゼス(ローゼスの製粉所)と呼ばれていたそうです。
1887年にスチュアート社はマッカラン蒸留所を購入し、ミル・オブ・ローゼスの方はW.&A.Gilby(ジンメーカーのギルビー)に売却されます。
蒸留所の名称も1884年にミルホウ、1887年にはグレン・スペイと改名されているそうです。




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グレンキース

グレンキースについて


グレンキースは1957年にによって設立された蒸留所で、当初はストラスアイラの所有で、ストラスアイラの第二蒸留所として作らえました。古い蒸留所がたくさんあるスペイサイドでは新顔になります。
ストラスアイラの所有者であるシーグラム社はストラスアイラ蒸留所からみてイスラ川の対岸にある製粉所の敷地を買収して、新しい蒸留所を建設したのです。

シーグラム社は当時アメリカで好評を得ていたシーバスリーガルの原酒を確保するためにこのグレンキースを建設。
グレンキースの生産する原酒のほとんどはシーバスリーガルに使われていたため、オフィシャルボトルは発売されませんでしたが、1994年にようやくファーストオフィシャルボトルが発売されました。




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ストラスミル

ストラスミルについて


ストラスミル(STRATHMILL)はスペイサイドのキースにある蒸留所。近くには有名なストラスアイラとグレンキースがあります。
もとは1823年に製粉工場として建設されて、ウイスキーが大流行した1891年にウイスキー工場として創業。創業当時は近くを流れるアイラ川から名前をとって、グレンアイラ・グレンリヴェット蒸留所としてスタートしました。

当時の蒸留所はブームが終わるとともに売却されることが多かったのですが、この蒸留所も同じく1895年にギルビーに売却されてストラスミルに改名されました。
ギルビーはジンの製造業者で、今でも日本の多くの酒屋のスピリッツのコーナーではギルビーのジンは良く見かけます。そして、1962ネになり、ギルビーはユナイテッド・ワイン・トレーダーズと合併して、インターナショナル・ディティラーズ&ヴィントナーズを設立。ストラスミルもその一部となります。(ヴィントナーズvintersはワイン商)




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グレンダラン

グレンダランについて


グレンダラン(GLENDULLAN)はスペイサイドのダフタウンにある蒸留所です。ダフタウンはスペイサイドのほぼ中心で、町の東を流れるフィディック川の西岸の辺りに蒸留所はあり、名前の由来となっているダラン川はフィディック川よりも離れたところを流れ、どちらもスペイ川の支流になります。
設立されたのは1897年で、ウィリアムズ&サンズ社が設立しました。第一次大戦後の不況のあおりを受けて、1919年にマクドナルド・グリンリースに売却されて、戦時中の1940年から47年まで閉鎖されています。
このマクドナルド・グリンリースは、有名なオールドパーを作っている会社で、これ以降、グレンダランはオールドパーの原酒として重宝されることとなります。




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クイーンアン(QueenAnne)スコッチウイスキー

クイーンアンについて


クイーンアン(QueenAnne)スコッチウイスキーはヒルトムソン社のブレンデッドウイスキーの銘柄です。創業は1793年で、パブとレストランの経営者ウイリアム・ヒルが操業したそうです。その後、1857年になってウイリアム・トムソン氏が経営に参加し(その後になって社名が変わったと思われます)、1884年になってブレンデッドウイスキーのクイーンアンを発売しています。
登録は1902年。
日本ではあまり知名度のない銘柄ですが、とても古い歴史のある銘柄と言えるでしょう。
クイーンアンはサムシングスペシャルと並んで、同社のフラッグシップブレンドとなって、1980年代には主にスウェーデン、イタリア、ベネズエラ、オーストリア、南米など100カ国以上で販売されています。




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