フォートウィリアム

フォートウィリアムについて


フォートウィリアムは、ベン・ネヴィス蒸留所のモルト原酒とグレーンウィスキーを、日本のニッカウヰスキーのブレンダーがブレンドしたブレンデッドウイスキーになります。

価格的にはスーパーや酒屋の棚だと1000円前後と晩酌用のスコッチとしてはおすすめの価格帯にあります。





ベン・ネヴィス蒸留所は、スコットランドハイランド地方のフォートウィリアム地区にある最も歴史のある蒸留所です。創業は1825年で、イギリス諸島で最高峰になるベン・ネヴィス山の麓に位置しています。
創業者はジョン・マクドナルド(背が高かったので通称ロングジョンと呼ばれていました)で、転変を経て1980年代前後のウイスキー冬の時代には生産を停止。オーナーが変わって84年に生産再開しますが、86年にはまたまた停止。
不遇の時代が続きますが、89年にニッカウヰスキーがベン・ネヴィス蒸留所を買収して、これ以降は経営も安定しています。

89年というと日本はバブル経済の真っ只中で、決して日本でもウイスキーがよく売れていたわけでもないのですが、こうしてスコットランドの名門蒸留所を手に入れることが出来たのでしょう。今ではサントリーも複数のスコットランドの蒸留所を保有していますし、日本では蒸留事業をしているわけではない国分も保有しています。
アメリカや英国以外のヨーロッパの国々などがスコットランドの蒸留所を所有するのは珍しいことではなくなっています。
その先駆け的な事例がこのニッカによるベン・ネヴィス蒸留所の買収で、当時は地元からの反発も予想して慎重だったそうですが、実際は閉鎖している蒸留所を再稼働してくれることから好意的に捉えられたそうです。

このニッカによるベン・ネヴィスの買収は成功例と言ってもよく、2020年に発売されたニッカの新製品「セッション」でも、ベン・ネヴィスを始めとするハイランドスペイサイドのモルトを使っているそうです。

フォートウィリアムは、そのベン・ネヴィス蒸留所で造られたモルト原酒に、グレーン原酒は多分他の蒸留所から買っているのでしょうが、ブレンドしたもので、日本人向けの仕上がりになっています。
甘く柔らかでスムースな味わいの仕上がりで、どのような呑み方でも楽しめます。

手頃な価格で、あまり他には見かけないスコッチの原酒を日本人に向けたブレンドした、というスペック。一度試してみて、舌に合えば安く晩酌用の定番を見つけたことになりますね。

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フォート ウィリアム 40度 箱なし 700ml 正規

フォート ウィリアム 40度 箱なし 700ml 正規
981 円 (税込)
評価 4.27
ベン・ネヴィス蒸溜所は、ハイランド地方フォートウイリアム地区の最も古い公認蒸溜所の一つ。 1825年に創業され、1989年からニッカウヰスキーが所有しています。 当時バブル景気の日本企業がスコッチ工場買収することに、地元からの反感が予想されました。 しかし、実際は..
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投稿者: tom1964

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