講談社ミステリーフェア(50%ポイント還元)/キンドル本

アマゾンのキンドル本コーナーの現在のフェアのご紹介。講談社のミステリーフェアと題して、講談社の多くのミステリが50%ポイント還元になっています。期間は8月24日まで。

ミステリファンならばご存知かと思いますが、いわゆる新本格の作家からはじまって、メフィスト賞で次々と新しい才能を世に送り出してきたメフィストの出版元が講談社。
ここ20年ぐらいの推理小説の新潮流の立役者となってきました。

対象になっている作家では御大の島田荘司、新本格の綾辻行人我孫子武丸有栖川有栖麻耶雄嵩二階堂黎人法月倫太郎。メフィスト賞出身の高田崇史、創元社出身ですが倉知淳あたりがおすすめ。

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理由(わけ)あって冬に出る 市立高校シリーズ /kindle unlimited

似鳥鶏の青春推理もの。
私立高校の芸術棟にフルートを吹く幽霊が出るという噂が流れて……という出だしで、主人公の高校生の男の子が事件に巻き込まれていく様子が描かれます。

第16回鮎川哲也賞に佳作入選した作品で、推理小説としてキチンとしているのはもちろん、割りとコミカルな印象で暗くなりすぎないのも良いし、登場人物も主人公の葉山くんは典型的な巻き込まれキャラでかわいい男の子タイプ。それに絵に描いたような探偵役の伊神さんという先輩に、眼鏡を掛けた姉さん女房タイプの柳瀬先輩と登場人物のキャラも立っていて良い感じ。
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