ウエストコーク

ウエストコークについて


ウエストコークは新しい銘柄のアイリッシュ・ウイスキーの銘柄で、設立は2003年。アイルランド、ウエストコークのユニオンホールにあるデニス・マッカーシー、ジェール・マッカーシー、ジョン・オコネルの3人によって設立されました。ジェールとデニス・マッカーシーは深海トロールの男性で、ジョン・オコネルは食品会社の開発をする研究者でした。
彼らの手によってウエストコーク蒸留所が設立され、醸造、発行、蒸留装置のほとんどが現場で手作りされたという点がユニークで、アドバイサーに有名な元スプリングんく蒸留所のマスターディスティラーだったフランク・マッカーディを迎えて、品質を向上させています。




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ターコネル

ターコネルについて


ターコネルはかつてアイルランドに存在したワット蒸留所の代表的な銘柄のシングルモルトアイリッシュウイスキーです。
かつては人気を博しましたが、ご存知の方も多いかと思いますが、アイリッシュウイスキーはアメリカで禁酒法が施行された時代ぐらいから、長い長い低迷期を迎え、多くの蒸留所や銘柄が無くなってしまいました。ターコネルもそうした銘柄の1つで、1925年にワット蒸留所が閉鎖された際に休眠。人々の記憶の彼方に有るような銘柄でした。

しかし、クーリー蒸留所という1987年に操業開始した新進の蒸留所が、1988年にこの銘柄を復活させてかつての栄光を取り戻しつつあります。
この蒸留所は他にもカネマラやブレンデッド・ウイスキーのキルベガンなども造っています。(キルベガンは、2007年のキルベガン蒸留所の復興に際して、ブランドを移動しましたが)
創業時はジョン・ディーリングによって国営のシュナップス蒸留所からウイスキー蒸留所へと変わったもので、アイルランドで実に100年ぶりの新しいウイスキー蒸留所でした。2011年にジムビームを作るビーム社に買収され、さらにビーム社がサントリーの傘下になったことから、現在はビームサントリーの子会社です。




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レッドブレスト

レッドブレストについて


レッドブレストはアイルランドのミドルトン蒸留所で造られるアイリッシュウイスキーの銘柄です。
グリーンスポットと同じくシングルポットスチルウイスキーで、未発芽の大麦を原料としています。レッドブレストとは「赤い胸をしたヨーロッパこまどり」のことで、マザーグースでロビン・レッドブレストなどと言われ、マザーグースで有名なコマドリがまさにレッドブレストのことだそうです。




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タラモアデュー

タラモアデューについて


タラモアデューはアイリッシュウイスキーとしてはジェムソンに次ぐ出荷量を誇る銘柄。
タラモアとはアイルランド中部のオファリー州の町の名前で、タラモアデューはもともとこの地にあったタラモア蒸留所で作られていました。1950年代に蒸留所が閉鎖され、現在はミドルトン蒸留所で作られています。

デューとは英語で露のことで、かつての経営者であったダニエル・E・ウィリアムズの頭文字「DEW」と掛けられているそうです。




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ミドルトン ベリーレア

ミドルトン ベリーレアについて


ミドルトン ベリーレアは、アイルランドの4つの蒸留所の1つ、ミドルトン蒸留所から出ている銘柄。ミドルトンからはレッドブレストジェムソンタラモア・デューなど幾つもの銘柄が出ていますが、その中でもミドルトン ベリーレアは蒸留所の名を冠したフラッグシップとも言えます。

ミドルトン蒸留所は1825年に操業を開始し、1975年に世界最大の蒸留機を有する新ミドルトン蒸留所が旧来のミドルトン蒸留所の背後に完成したもので、現在もピュアポットテイルウイスキーを蒸留しているのはこのミドルトンのみです。




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