ロバートブラウン(ウイスキー)

ロバートブラウンについて


ロバートブラウンはキリンディスティラリーのウイスキーの銘柄です。日本のウイスキー市場は大手と言えばサントリーとニッカが代表格で、あとは地ウイスキーが気を吐いているという状況なのですが、そうした中で異彩を放っているのがキリンです。

1971年にバーボン、コニャックに続いて、スコッチウイスキーも輸入自由化されて、関税も引き下げられて価格が庶民の手に届くところまで落ちてきたことで、一大輸入洋酒ブームがおこります。
その同年にキリンはシーグラム社、シーバス・リーガル社と業務提携し、翌年には3社の合弁会社キリンシーグラムを設立。御殿場市に蒸留所の建設を開始します。
御殿場は夏は涼しく、冬は寒く、霧が多いという気候で、スコットランドのハイランド地方に似ているということ、富士の伏流水が入手しやすかったということで、蒸留所建設の地として選ばれたそうです。




“ロバートブラウン(ウイスキー)” の続きを読む

オークマスター 樽薫る

オークマスター 樽薫るについて


オークマスター 樽薫るは、キリンディスティラリーが2016年から販売している銘柄です。
ウイスキーのボトルは700ミリのものが多いのですが、640ミリでの販売であり、実売価格は2019年初頭現在で、だいたい1000円前後程度です。

このオークマスターという銘柄はもともとメルシャンが発売しており、メルシャンが軽井沢に所有していた蒸留所のモルトを使用していました。その後キリンがメルシャンを完全子会社にしたのち、2011年に軽井沢蒸留所を閉鎖。オークマスターも販売終了となっていました。

現在発売されている「オークマスター 樽薫る」は、キリンディスティラリーが所有する富士御殿場蒸留所で作られるものです。
元々、この蒸留所では富士山麓という銘柄を作っていて、その中で普及品であった富士山麓 樽熟50°が、2016年にリニューアルして樽熟原酒50°になった際に価格が数百円程度値上がりして、その空白を埋めるように登場したのが「オークマスター 樽薫る」になります。




“オークマスター 樽薫る” の続きを読む

富士山麓(キリンウイスキー)

富士山麓はキリンウイスキーのブランド。1972年に富士山麓の御殿場で英国にシーバスブラザーズ、米国のシーグラムとキリンビールの3社による新しいプロジェクトが始まり、その結果がこの富士山麓に結実しています。
この御殿場は、長い年月をかけて濾過された伏流水に、年平均気温13度という冷涼な気候がウイスキーづくりに適しています。モルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドして作り上げたブレンデッドウイスキーで、1つの蒸留所で2つの原酒を作り続けているのは世界的にも珍しいといえます。





“富士山麓(キリンウイスキー)” の続きを読む