ザ・シングルトン・オブ・ダフタウン

ザ・シングルトン・オブ・ダフタウンについて


ザ・シングルトン・オブ・ダフタウンは、スペイサイドのダフタウン蒸留所で作られるシングルモルトです。
ダフタウンはスペイサイドのダフタウン地区の蒸留所です。このダフタウン地区にはバルヴェニーグレンダラングレンフィディックモートラックなどの名門蒸留所があり、スコッチウイスキーのメッカの一つです。

ダフタウン蒸留所は1895年にリバプールの実業からによってDufftown-Glenlivet Distilleryとして設立されました。このときに建物は新築せずに以前に工場だった建物を蒸留所に改装して使いました。
1933年にアーサー・ベル&サンズに買収されて、現在はディアジオ社が所有しています。




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タムドゥ

タムドゥについて


タムドゥ(TAMDHU)は、スペイサイドの小さな蒸留所で、1896年に設立し、翌年に蒸留・樽詰めされるようになりました。創業者はウイリアム・グラント。彼は銀行家でハイランドディスティラリー社の役員でもありました。
このタムドゥはゲール語で「黒い丘」というそうで、スペイ川近くに建てられています。

小さな蒸留所で、1911年から13年の間と、28年から48年までの間の2回漕業停止しており、2010年3月には蒸留所が休止してしまったこともあります。しかし、2013年にシングルモルトの製造が再開しています。

タムドゥで作られるウイスキーはフェイマスグラウスJ&Bカティサークなどのブレンデッドウイスキーの原酒にほぼ使われてしまい、シングルモルトとしてはほとんど市場には出回っていません。




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ベンリネス

ベンリネスについて


ベンリネスは、スペイサイドのベンリネス山(標高840メートルで、スコットランドで最も高い山)の北の麓にあって、標高213メートルにあります。
創業は1826年でピーター・マッケンジーによって建てられましたが、1829年に洪水によって破壊されてしまい、1834年にジョンイネスが1キロほど北西の現在の土地に再建。
それで、蒸留所のオフィシャルな創業年は1834年になっています。




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リンクウッド

リンクウッドについて


リンクウッドは1821年にスペイサイドのエルギン近郊でピーター・ブラウンにより創業しました。生産開始は1824年です。リンクウッドという名前はその土地にあった貴族の屋敷に由来しているそうで、かつては森に囲まれた美しい土地でした。
創業から100年はブラウン家の経営でしたが、1936年にスコティッシュ・モルト・ディスティラリーズの傘下に入り、同社がユナイテッドディスティラリー社に買収されて、リンクウッドもその系列に入ります。(現在はディアジオ社の系列に入っています。)

第二次大戦中の1941年から45年までは大麦不足の結果として一時的な閉鎖のあと、1945年にロデリック・マッケンジーによって再開されました。マッケンジー氏はリンクウッドの伝統の味を守るために環境の変化を嫌って、クモの巣さえ取り除くことを許さなかったという逸話が残っています。




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マノックモア

マノックモアについて


マノックモア蒸留所は、スコットランド・スペイサイドのエルギン近くのグレンロッシー蒸留所の敷地内に姉妹蒸留所として設立されたものです。操業開始は1971年で、年間300万リットルという大きな生産力を持つ蒸留所で、ジョン・ヘイグによって建設されました。
しかし、蒸留所は80年代なかばのウイスキー不況のあおりを受けて、1985年から89年まで供給過剰のために閉鎖され、その後92年にマノックモア銘柄でのシングルモルトの製造も開始。




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