ロッホローモンド

ロッホローモンドについて


ロッホローモンド(Loch Lomond)とは、スコットランドで最大の湖の名(ローモンド湖)で、湖の中に幾つもの小島が有る風光明媚な土地柄です。
スコットランド民謡のボニー・バンクス・オー・ロッホ・ローモンド(The Bonnie Banks o’ Loch Lomond、邦題「水辺の春」)でも知られます。この曲の歌詞は「異郷で死んだスコットランド人の魂は妖精たちが地下通路で運んで故郷に帰る」という伝説に基づいたもので、ちょっと切ないメロディで良く合唱曲として使われます。
そのロッホローモンドから流れ出している川がリーヴェン川(River Leve)で、短いながら豊かな水量を誇り、その川沿いに18世紀から19世紀にかけて多くの繊維工場が操業していました。現在では新興国の追い上げで衰退していますが、この染色工場の1つがウイスキーの蒸留所に改装されて、現在はロッホローモンドの名前になっています。




“ロッホローモンド” の続きを読む

アードナムルッカン

アードナムルッカンについて


アードナムルッカンは、スコットランドのインディペンデントボトラーのアデルフィ社が2014年に設立した新しい蒸留所です。グラスゴーから北西に250キロ離れ、スコットランドのマル島のすぐ北にあるアードナムルッカン半島に設立しています。
アデルフィ社は、高品質のシングルカスクが市場から高い評価を得ていて、さらにその理想を推し進める目的があり、このアードナムルッカン蒸留所を設立しました。




“アードナムルッカン” の続きを読む

ノックドゥ(ノックデュー)・アンノック

ノックドゥ(ノックデュー)・アンノックについて


ノックドゥ・ノックデュー(knockdhu)はハイランドの小さな蒸留所で操業は1894年。ノックドゥはゲール語で「黒い丘」という意味だそうで、蒸留所はノックヒルという丘の麓にありこの丘はゲール語でアンノックとして知られています。
元はノックドゥというブランド名でオフィシャルボトルを出していましたが、ノッカンドゥと紛らわしいので、1993年からはアンノック(anCnoc)とブランド名を変えています。




“ノックドゥ(ノックデュー)・アンノック” の続きを読む

グレンギリー

グレンギリーについて


グレンギリー(GLEN GARIOCH)はハイランドで最古の蒸留所と言われています。場所はアバディーンシャーの小さな町オールドメルドラムです。
1785年にここが蒸留所で操業していたという説もありますが、英国のWikipediaでは1795年操業という記述があります。いずれにしてもグレンギリーはスコットランドでもっとも古い蒸留所の一つであることは確かです。

1797年にジョンとアレクサンダー・マンソンがモルトウイスキー蒸留所を設立。元々は醸造所と鞣し工場を組み込んで居て、1837年までにはマンソン一家が所有しており、その後1884年にはリースのJ.G.トムソンに売却し、さらに2年後にはウィリアム・サンダーソンがパートナーになります。
このウィリアム・サンダーソンはBAT69を生み出します。




“グレンギリー” の続きを読む

アードモア

アードモアについて


アードモアはハイランドの蒸留所の一つ。アバディーンシャー、ケネスモントに、1898年、ティーチャーズで有名なウィリアム・ティーチャーの息子のアダムが、設立した蒸留所です。主目的はティーチャーズの主力のハイランドクリームのための原酒を確保するためであり、アバディーンシャーのボギー川の東側にあり、スペイサイドモルトに入れられることもありますが、蒸留所の職人たちはハイランドモルトであると主張しているそうです。




“アードモア” の続きを読む