フィンラガン

フィンラガンについて


フィンラガンは1992年にグラスゴーで創業したザ・ヴィンテージ・モルト・ウイスキー・カンパニーの銘柄です。この会社は元ボウモア蒸留所のディレクターだったブライアン・クック氏が設立した、いわゆるボトラーです。ボトラーとは、原酒を購入してボトリングして自社銘柄で売り出すという形態で、基本的には蒸留所は持っていないのですが(近年は買収などを通じて、ボトラーが所有する蒸留所などの例外も多くあります)、この会社はどのような事業形態なのか詳細はわかりません。
そもそも、大抵の場合は「この銘柄のキーモルトは○○で、それに他の原酒、数10種をブレンドして……」というようなアナウンスがあるものなのですが、フィンラガンの場合は単一の蒸留所の原酒のみを使用しており、その蒸留所がアイラ島のどこかであるということしか明かされてないという変わり種です。(ちなみにフィンラガンとはアイラ島の古城の名が由来だそうです)




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ディンプル スコッチウイスキー

ディンプル(ウイスキー)について


ディンプルは独特なボトルの形状が特徴のブレンデッドスコッチウイスキーの銘柄です。

ディンプルとはくぼみという意味で、丸みを帯びた三角の平面部分がちょうど持つのに具合が良い感じでくぼんでいて、これが銘柄名の由来。
ディンプルヘイグまたはディンプルピンチは、いわゆるブレンデッドウイスキーの草分け的なそんざいであって、生まれたのは1893年。有名な醸造家のジョン・ヘイグによって世に出たウイスキーで、モルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドして作られていて、これは現在の多くのブレンデッドウイスキーの定番的な作り方なのですが、ほぼ最初期にこのディンプルが行ったと言われています。




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マックギボンズ

マックギボンズについて


マックギボンズ(McGibbon’s)は、風変わりなデザインのゴルフ関連のセラミックデカンターで有名なスコッチです。
製造元のダグラス・マックギボン社(ダグラス・ラング社の系列)の創業者の妻の祖父がマックギボンという名前で、当時アイア島にある蒸留所のスチルマン(蒸留技師)で、いまマックギボンズ社の製品に使われている手書きのサインはこの祖父のものだそうです。

マックギボンズが有名になったのはゴルフレンジと呼ばれるゴルフバッグやクラブの陶製ボトルを出してからで、中身はもともと創業者のプライベート・ブレンドだったそうです。
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ロングジョン(ウイスキー)

ロングジョンについて


ロングジョンはスコッチのブレンデッドウイスキーの銘柄の一つ。ロングジョンという名称はベン・ネヴィス蒸留所の設立をしたジョン・マクドナルドのあだ名から名付けられました。ジョン・マクドナルドは長身でロングジョンと呼ばれたそうです。
ベン・ネヴィス蒸留所ではベン・ネヴィスというシングルモルトを作っていますが、それとは別にロングジョンという銘柄も生まれ、1958年まではベン・ネヴィスの傘下にありましたが、同年にハイランド地方のトーモア蒸留所ができて銘柄を移して以来、ロングジョンのキーモルトはトーモアになりました。
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パスポート(ブレンデッドスコッチウイスキー)

パスポート(ブレンデッドスコッチウイスキー)について


パスポートは1000円台のブレンデッドウイスキーの一つで、1968年にロングモア社が発売した銘柄で、ボトルのデザインが古代ローマの通行証(パスポート)をもしたデザインが描かれています。
キーモルトはスペイサイドのグレンキースで、グレンリベット、グレン・グラント、キャパドニック、ロングモーンなどがブレンドされています。
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