常きげん

常きげんについて


常きげんは石川県の鹿野酒造という蔵の銘柄です。鹿野酒造は加賀市の酒蔵で1819年(文政2年)創業、白山を望む土地で酒造りを続けてきました。
加賀の白山の麓ははるか平安時代から酒造りが盛んな土地で、現在でも菊姫を始め、多くの銘柄が親しまれています。

鹿野酒造は代々地主として活動していましたが、酒造りを始めたあとも当主は粋人で「常きげん」という名前もある年の大豊作を村人と祝う席で4代目当主が「八重菊や酒もほどよし常きげん」と一句詠んだことにちなんだものです。

鹿野酒造では酒蔵に一番ふさわしい酒米を知るために、自社の田んぼで自分たちの手で米作りからはじめ、この地にずっと湧き出ていた「白水の井戸」を守ってきました。
白水の井戸は蓮如上人ゆかりの井戸として地域の人に親しまれてきました。一時は途絶えていましたが、平成11年にこの井戸を再興して仕込み水にしました。




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農口

農口について


農口は、現代の名工に選ばれ、「厚生労働大臣表彰」や「黄綬褒章」を受賞した、酒造りの神様とも言われる農口尚彦氏が手がけた銘柄です。
農口尚彦氏は長らく菊姫、常きげんなどの杜氏をつとめ、戦後の劣悪な日本酒の製造が続いていたことで低迷していた日本酒市場に吟醸酒を広め、また山廃仕込みの技術も復活させて、今日の日本酒ブームの先駆けともなった名杜氏です。

その農口氏が、自らの名前を冠した農口酒造を立ち上げ、およそ200年の歴史がありながら酒造りを廃業していた酒蔵を復興させたのが、この農口です。
現在では農口尚彦氏は、農口を離れ、さらに農口尚彦研究所を2017年より活動しています。

農口の味わいは濃厚で、食中酒として魚介との相性が良く、食べ物の味をさらに引き立てます。




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加賀鳶/ブランド紹介

加賀鳶について


加賀鳶は石川県金沢市の福光屋という蔵で作られている銘柄。加賀鳶とは江戸時代に加賀藩江戸屋敷でお抱えになっていた大名火消しのことで、威勢の良さと見事な火消しで名高く、喧嘩鳶と呼ばれていたそうです。
その加賀鳶の名前を冠し、「粋」をコンセプトにキレを大事にした酒造りをしたのがこの加賀鳶です。




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宗玄

宗玄について


宗玄は奥能登最古の酒蔵と言われ、いわゆる能登杜氏の発祥の蔵と言われています。創業は1768年。宗玄忠左衛門によって始められます。彼の先祖は上杉謙信の七尾攻めで能登守護の畠山式部を滅ぼした際に、刀剣一振りとともに城を逃れた畠山左衛門尉宗元。、畠山宗玄は珠洲郡松波城に入り、のちに同郡鵜島村地内 に田地二百石を贈られ、宗玄と改姓して一戸を構え、後に前田利長によって十村の制度が敷かれたさいに十村役となり、永く繁栄しました。




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獺祭/ブランド紹介

獺祭は、山口県の旭酒造の銘柄で、世界で高い評価を得ている銘酒。

日本酒は杜氏が生産の責任者として、蔵人を率いて酒造りをするのが習わしでしたが、旭酒造ではこの杜氏を廃し、独特な酒造りをしています。
有名になった日本最高の精米歩合(2割3分)や、遠心分離システムの導入、年中真冬の温度を再現できる空調など、最新の科学的アプローチを駆使し、日本酒の新しい魅力を引き出しています。




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