ファーバーカステル/ブランド紹介

ファーバーカステルは数多くの名門筆記具ブランドを擁するドイツの中でも名門として知られた存在。現在はとても美しい色鉛筆で愛されていて、バイエルンの誇りのような存在になっています。

ファーバーカステルは1761年にニュルンベルク近郊でカスパー・ファーバーが鉛筆の製造を行ったのがブランドの発祥です。現在、世界最古の筆記具ブランドと言われています。
そして古いだけではなく、現在でも世界最高峰の鉛筆ブランドとして世界中にファンを獲得しています。

カスパー・ファーバーは元は家具職人だったそうですが、鉛筆の製造を始め、80年近くを経て1851年に4代目ローター・フォン・ハーバーが世界最初の六角形の鉛筆を作ったり、芯の硬度を設定するなど、現在の鉛筆の基礎を築く業績を残します。

そして、1898年にローターの孫娘であり、代目の後継者でもあるオッテリー・フォン・ファーバーが、ドイツでもっとも伝統がある貴族の子孫であったアレグザンダー・カステル・リューデンハウゼン伯爵と結婚。ローターは、後継者は名前にファーバーとつけなければならないと遺言していたことから、バイエルン王室の勅許を得て両家の姓をあわせて、ファーバーカステル伯爵家を創設しました。

こうしたことからも、ファーバーカステルが「ドイツの」というよりも「バイエルンの」ブランドという色彩が強い存在になっています。
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