ペリカン 万年筆/ブランド紹介

ペリカン(Pelikan)はスイスの筆記具ブランド。
創業は1832年にカール・ホーネマンが創業。カール・ホーネマンはハノーバー家の宮廷画家を父に持つ科学者で、ハノーバー・シュタインフーデ湖の工房で、独自の絵の具の生産を開始したのがペリカンの始まり。
その後、1863年にオーストリアの科学者ギュンター・ワーグナーが経営に参加し、78年には当時のヨーロッパでは珍しかった商標を登録。
そのモチーフのペリカンの母子像はワーグナー家の家紋だそうです。
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ファーバーカステル/ブランド紹介

ファーバーカステルは数多くの名門筆記具ブランドを擁するドイツの中でも名門として知られた存在。現在はとても美しい色鉛筆で愛されていて、バイエルンの誇りのような存在になっています。

ファーバーカステルは1761年にニュルンベルク近郊でカスパー・ファーバーが鉛筆の製造を行ったのがブランドの発祥です。現在、世界最古の筆記具ブランドと言われています。
そして古いだけではなく、現在でも世界最高峰の鉛筆ブランドとして世界中にファンを獲得しています。

カスパー・ファーバーは元は家具職人だったそうですが、鉛筆の製造を始め、80年近くを経て1851年に4代目ローター・フォン・ハーバーが世界最初の六角形の鉛筆を作ったり、芯の硬度を設定するなど、現在の鉛筆の基礎を築く業績を残します。

そして、1898年にローターの孫娘であり、代目の後継者でもあるオッテリー・フォン・ファーバーが、ドイツでもっとも伝統がある貴族の子孫であったアレグザンダー・カステル・リューデンハウゼン伯爵と結婚。ローターは、後継者は名前にファーバーとつけなければならないと遺言していたことから、バイエルン王室の勅許を得て両家の姓をあわせて、ファーバーカステル伯爵家を創設しました。

こうしたことからも、ファーバーカステルが「ドイツの」というよりも「バイエルンの」ブランドという色彩が強い存在になっています。
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ノモス(NOMOS)/ブランド紹介

ノモス(NOMOS)はドイツ・グラスヒュッテの時計ブランドです。グラスヒュッテはアドルフ・ランゲがこの地に時計産業を持ち込んで以来発展し続け、20世紀初頭にはドイツ時計の聖地として、スイス時計と並んで世界中に大きな地位を占めていました。
ノモスは1906年にグイド・ミューラーによって設立。好評を博してましたが、第二次大戦後にグラスヒュッテが東西ドイツ分割時に東ドイツに編入されてしまい、ブランド自体が休止状態になってしまいました。

しかし東西統一後の1992年、ローラント・シュヴァートナーがノモスを復活させて新たな歴史を歩み始めました。最も、戦前のノモスは現在のノモスの社史には出てこないので、全く新しいブランドとしてこの時にスタートしたと考えるべきかもしれません。
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ルイ・ヴィトン/ブランド紹介

ルイ・ヴィトンは現在ではLVMHというブランドグループの中核として世界中で絶大な存在感を誇っています。
元は、1852年に創業者ルイ・ヴィトンが設立した鞄ブランド。鞄職人としてオートクチュールの豪華な衣装入れをいれるトランクなどをつくっていて、ナポレオン3世が即位すると王妃ユウジェニーの専属荷造り職を命ぜられ、54年にパリのキャブシーヌ通り4番地に旅行かばんの店をオープンします。

ルイ・ヴィトンは設立当初から偽物に悩まされてきたブランドでもあり、「登録商標ルイ・ヴィトン」の文字を入れた市松模様の柄「ダミエ・キャンバス」を創作。1892年には全製品が掲載されたカタログを初めて出版するなど、偽物対策にも力を入れています。 “ルイ・ヴィトン/ブランド紹介” の続きを読む

ソラチナ(SOLATINA)/ブランド紹介

ソラチナはドメスティックレザーグッズブランド。財布を中心に様々なグッズを作っています。誕生は2006年と割合に新しいブランドなのですが、設立当初から有名セレクトショップから別注のオファーを受けるなど、高い技術力を評価されてきました。

ブランドのアイコンにもなっているのが、スイスのririというメーカーのジッパーを使用していることで、むしと呼ばれる歯の部分が華やかなクレイジーカラーになっているものを使っていて、独特な存在感のあるアイテムになっています。
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