白州(サントリー)

白州は、サントリーがウイスキー造りを始めて50年目に同社二つ目の蒸留所として、山﨑蒸留所につづいて、1973年に設立されました。
山梨県北杜市の北に八ヶ岳、西に甲斐駒ケ岳を戴き、森林公園工場というコンセプトの元に建設されました。

ウイスキー銘柄としての白州は94年から展開を始めたもので、爽やかで軽快な味わいが特徴。発酵槽に昔ながらの木桶槽を使うことで自然の乳酸菌が働き、独特な風味をもたらしています。白州蒸溜所のもつ多彩な原酒の中からブレンダーたちがモルトを選んで生まれたシングルモルトです。
“白州(サントリー)” の続きを読む

駒ケ岳(マルスウイスキー)

マルスウイスキーは焼酎で有名な本坊酒造のウイスキーの銘柄。日本で初めてウイスキー造りをスコットランドで学んできたのは竹鶴政孝であって、ニッカの創業者として有名ですが、その竹鶴を覇権したのが岩井喜一郎という人物で、彼は醸造技術者として摂津酒造(現在の宝ホールディングス)でアルコール連続蒸留装置を考案して明治45年には新式焼酎(甲類)を製造開始、1919年(大正8年)には合成清酒を開発して、大量生産の方式を確立した人物です。
その後、1945年(昭和20年)に本坊酒造の顧問に就任し、1960年(昭和35年)にウイスキー部門の計画を任され、有名な「竹鶴ノート」をもとに、山梨でウイスキー蒸留工場を造り本格的なウイスキーを作り始めます。
その後、一度は撤退するものの、1981年(昭和56年)に鹿児島工場での生産開始。本坊酒造の銘柄「宝星」から引いた「火星(マルス)」で、マルスウイスキーと名付けて生産開始。
1985年(昭和60年)には長野県駒ケ岳山麓のマルス信州蒸留所に受け継がれ、駒ケ岳はシングルモルトで、トップレンジのウイスキーとしてシリーズ化されています。




“駒ケ岳(マルスウイスキー)” の続きを読む

宮城峡(ニッカウヰスキー)

宮城峡は、ニッカウヰスキーの宮城峡蒸留所で醸される銘柄。宮城峡は余市に次ぐニッカ第二の蒸留所として仙台市街の西に設立されたもので、竹鶴政孝がこの地を訪れて新川の水を口にして、その味に驚嘆。
工場建設を即決して、昭和44年に創業を開始しています。

余市で作られるモルト原酒は力強い味わいだが、宮城峡のものはローランドのように華やかでフルーティ。爽やかな余韻があります。
宮城峡モルトはスチームによる間接蒸留を選択。ポットスチルの内部にパイプをめぐらせ、約130度の蒸気を通してじっくりと蒸留する方法です。
“宮城峡(ニッカウヰスキー)” の続きを読む

余市(ニッカウヰスキー)

余市は、ニッカウイスキーのプレミアムラインで、ニッカの余市蒸留所で作られています。
ニッカは、スコットランドでウイスキー造りを学んだ竹鶴政孝が始めたウイスキーブランドで、余市蒸留所は1934年設立。竹鶴が学んだロングモーン蒸留所の方式に倣った、石炭直火蒸留を採用しており、これがシングルモルト余市に重厚な味わいを与えています。
“余市(ニッカウヰスキー)” の続きを読む

響(サントリー)

響(HIBIKI)は、19889年にサントリーの創業90周年を記念して誕生したプレミアムウイスキー。同社が所有する約80万の貯蔵樽から響にふさわしい酒齢17年以上の長期熟成モルト原酒を厳選して、グレーン原酒とブレンドさせた、ブレンデッドウイスキーです。
04年からは国際的な品評会で受賞を重ね、14年には英国の酒類コンペティション「ISC」にて「響21年」がウイスキー部門で2年連続でトロフィーを獲得しています。
“響(サントリー)” の続きを読む