レッドブレスト

レッドブレストについて


レッドブレストはグリーンスポットと同じくシングルポットスチルウイスキーで、未発芽の大麦を原料としています。レッドブレストとは「赤い胸をしたヨーロッパこまどり」のことで、マザーグースでロビン・レッドブレストなどと言われ、マザーグースで有名なコマドリがまさにレッドブレストのことだそうです。

蒸留所はミドルトン蒸留所。

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タラモアデュー

タラモアデューについて


タラモアデューはアイリッシュウイスキーとしてはジェムソンに次ぐ出荷量を誇る銘柄。
タラモアとはアイルランド中部のオファリー州の町の名前で、タラモアデューはもともとこの地にあったタラモア蒸留所で作られていました。1950年代に蒸留所が閉鎖され、現在はミドルトン蒸留所で作られています。

デューとは英語で露のことで、かつての経営者であったダニエル・E・ウィリアムズの頭文字「DEW」と掛けられているそうです。
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ミドルトン ベリーレア

ミドルトン ベリーレアについて


ミドルトン ベリーレアは、アイルランドの4つの蒸留所の1つ、ミドルトン蒸留所から出ている銘柄。ミドルトンからはレッドブレスト、ジェムソン、タラモア・デューなど幾つもの銘柄が出ていますが、その中でもミドルトン ベリーレアは蒸留所の名を冠したフラッグシップとも言えます。

ミドルトン蒸留所は1825年に操業を開始し、1975年に世界最大の蒸留機を有する新ミドルトン蒸留所が旧来のミドルトン蒸留所の背後に完成したもので、現在もピュアポットテイルウイスキーを蒸留しているのはこのミドルトンのみです。

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キルベガン

キルベガンについて


キルベガンはアイルランドのウェストミーズ州キルベガンのブロスナ川沿いにある蒸留所です。アイルランドに現存する蒸留所は4つでこのキルベガン蒸留所が創業1757年で一番古く、当時はブルスナ蒸留所と名乗っていたそうです。
1798年からはマシュー・マクマナスが運営し、1843年にはジョン・ロックが蒸溜所を手に入れます。
1920年代の大不況の際に蒸溜所は存在を受けて、結局1947年に蒸留所は売りに出され、この時にスイスとオーストリアの詐欺師が関与するトラストが落札者になり、政治問題に発展して、1948年のアイルランド総選挙でフィアナ・フォイル党の退潮につながりました。

こうした問題もあり1954年に蒸留所は生産中止の憂き目にあってしまいます。57年には完全閉鎖。25年後にキルベガンの自治体は蒸留所を復元してウイスキー蒸留所博物館として公開され、1988年にクーリー蒸留所が商標のオーナーとなって復活しました。

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ジェムソン

ジェムソンについて


ジェムソンは出荷量でナンバー1を誇るアイリッシュウイスキーです。ジョンジェムソンによって17890年に設立。
ジェムソンは元はスコットランド人だったそうですが、中年になってからダブリンに渡り、蒸留所を解説。当時、ダブリンはウイスキー作りが盛んな土地でジェムソンも成功を収め、ボウ・ストリート蒸留所が頂点を極めていた頃には従業員が300名以上もいるような立派なものでしたが、20世紀に入り、第一次大戦、第二次大戦、アイルランド内戦、禁酒法などの様々な困難により、アイルランドのウイスキー業界は痛めつけられ、ジェムソンも多くの試練を乗り越えなくてはなりませんでした。

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