クラウンローヤル

クラウンローヤルについて


クラウンローヤルは1939年、イギリス国王として始めてカナダを訪問したジョージ6世への献上酒として誕生した銘柄です。
それで、一見すると新大陸っぽくない銘柄名でラベルに王冠が印刷されています。
製造しているラ・サール蒸留所はシーグラム社の所有で、この蒸留所で社の威信をかけて600種ものブレンドを試作して完成させたということです。
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カナディアンクラブ

カナディアンクラブについて


カナディアンクラブはカナディアンウイスキーの代表的な銘柄です。
カナディアンクラブを始めたハイラム・ウォーカーは1816年のアメリカの独立記念日にマサチューセッツ州に生まれ、20歳でボストンへ。食料品店で地道な見習いを始め、その経験を活かして、1838年にデトロイトに移り住み、自分の食料品店をオープンさせました。
ハイラムはいずれウイスキーの需要が伸びることを見通していて、自分の店でも酒類を販売しようとしていましたが、当時はドラッグストアでのみ専売権があって、食料品店での酒類の販売は出来ませんでした。そこでハイラムは1856年、デトロイト対岸のカナダの土地を購入し、蒸留所を建設しました。
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ワイルドターキー

ワイルドターキーについて


ワイルドターキーは1869年にトーマス・リピーが創業したリピー蒸留所を起源とするバーボンウイスキーの銘柄です。リピー蒸留所はその後持ち主を転々とするが、1905年に創業者の息子のりピー兄弟が再び蒸留所を買い戻し、順調に発展をしていった。
その後1970年にオースティン・ニコルズ社によってリピー蒸留所が買収され現在の形になりました。オースティン・ニコルズ社は1855年創業。ケンタッキー州のローレンスバーグに後のワイルドターキー蒸留所を建ててウイスキー蒸留を始め、1893年のワールドフェアでケンタッキーを代表するバーボンに選ばれ、一気にオースティン・ニコルズの名前が広がりました。

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ジムビーム

ジムビームについて


ジムビームはケンタッキーのクラーモントのバーボンウイスキーの銘柄です。現在ではジムビームを所有するビーム社の株式全株をサントリーが買収しており、ビームサントリーになっています。

創業者はドイツ出身のヨハネス・ヤーコブ・ベームで1795年創業。ベームは後にジェイコブ・ビームに改名しています。この頃、ドイツからの移民はペンシルバニアでスコッチやアイリッシュウイスキーのノウハウでライウイスキーを造っていたのですが、後に大統領になるトーマス・ジェファーソンが州知事で、ケンタッキーで土着穀物のとうもろこし栽培に従事すれば土地を与えるという奨励策を打ち出し、ジェイコブ・ビームも早期入植者として農業の傍ら、ウイスキーの蒸留を始めたということです。
その後7世代に渡ってビーム一族がこの蒸留所責任者をつとめてきて、現在のジェリー・ダルトンは始めてのビーム一族以外の蒸留所責任者が就任している。

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メーカーズマーク

メーカーズマークについて


メーカーズマークはバーボンの銘柄。ケンタッキー州ロレットの蒸留所で製造され、一般的なバーボンと違って原料にライ麦ではなく冬小麦を使用。独特な口当たりがあります。
メーカーズマークの特徴はボトルの封蝋で、手作業で封蝋しているので、一つ一つ違った形になっています。
メーカーズマークというブランド名は「製造者の印」という意味で、小さな蒸留所でハンドメイドの精神で作られる事から名付けられました。
ロバート・サミュエルズがスコッチ、アイリッシュ系の移民としてケンタッキーに移り住み、農業とともに自家用ウイスキーを作り始めたのがメーカーズマークの始まりで1780年の事。1840年にロバートの孫に当たる3代目が蒸留所を設立してからで、現存する世界最古のバーボン蒸留所です。

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