グレン・グラント

グレン・グラント(Glen Grant)は現在、世界第5位の販売量を誇るシングルモルトウイスキーでスペイサイドで生産されています。フランスやイタリアなどのワイン生産国でグレン・グラントは人気を誇り、イタリアではシェア7割だそうです。
創業地はスペイ川下流のローゼス。1840年にジョンとジェームスのグラント兄弟によって設立されました。シングルモルトはブレンデッドモルトのブレンド用として使われていた時代に最初にシングルモルトとして売り出されたと言われ、シングルモルトのパイオニアとも言えるものです。

グレン・グラントは最初に電燈を導入したことでも知られる蒸留所で、革新的な細長いポットスチルによって、ライトでクリアなウイスキーが作られています。
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グレンフィディック

グレンフィディック(Glenfiddich)は世界で一番飲まれているシングルモルト。ウイスキーに関心の無い方でもその名前ぐらいは聞いたことがあるはず。
グレンフィディック蒸留所はスペイサイドに1887年創業。創業者はウィリアム・グラントで、当時は家族総出の手造りで作り上げた建物に、中古の設備で事業が始まり、クリスマスの日に蒸留器から始めて生産されたそうです。
ラベルに鹿のイラストが入っていますが、グレンフィディックがゲール語で「鹿の谷」という意味であることに由来します。
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グレンファークラス

グレンファークラスはスペイサイドモルトの人気蒸留所の1つで、今となっては珍しい家族経営を守っているところです。
それでいながら、かなり豊富なラインナップを揃えており、努力のほどが伺えます。
創立は1836年。ベンリネス山の雪解け水の恩恵を受ける場所にあり、グレンファークラスとはゲール語で「緑の草の生い茂る谷間」という意味だそうです。
ベンリネス山は標高814メートルで冬の雪解け水はピート層を通り抜け、花崗岩の下に深くしみ込んで酸味を含む、ウイスキーに最適な湧き水となります。

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グレンエルギン/ブランド紹介

グレンエルギン(Glen Elgin)は1898年創業のスペイサイドモルトです。チャールズ・クリー・ドイクという蒸留所設計の第一人者が設計した蒸留所で、彼はこの他にもパゴダ屋根を発明し、タリスカー、グレンファークラスなどの多数の蒸留所を任されてきました。
グレンエルギンは非常に美しい蒸留所で、夏にはイワツバメがウォームタブの間を飛び回る場所で、南東に位置するミルビュイ・ロッホ(湖)近辺の天然水で仕込んでいて、はちみつのような甘さとモルティな香りが特徴です。

日本では、それほど知名度のある銘柄ではないのですが、ホワイトホースの原酒を生産していることからも分かる通り、安定した高い品質を誇ります。
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クラガンモア/ブランド紹介

クラガンモア(Cragganmore)はスペイサイドモルトの雄の1つ。ウイスキーファンには広く知られたマッカランやグレンリベットというシングルモルトの有名蒸留所でマネージャーを歴任したジョン・スミスという職人が1869年に設立したものです。
その蒸留所はスペイ川のほとりにあり、本人が大の鉄道ファンであったということも手伝って、線路脇に蒸留所を造って、鉄道から専用の引き込み線を所内まで引いて原料や製品の輸送をしていたそうです。その由来もあって、今でもラベルには線路が描かれています。

また、クラガンモアはオールドパーのキーモルトとしても知られ、風味は豊かであるが、いろいろな要素を併せ持つ奥が深いウイスキーで、ちょっと分かりにくい面もあります。ただ、同業他社のウイスキーメーカーからは高い評価を受けていて、またブレンダーの間でも人気が高く、前述のオールドパーの人気を支え、ホワイトホースにも貢献してきました。

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