ベイリー・ニコル・ジャーヴィー(BNJ)

ベイリー・ニコル・ジャーヴィー(BNJ)について


ベイリー・ニコル・ジャーヴィー(Bailie Nicol Jarvie)はサー・ウォルター・スコットの小説「ロブ・ロイ」に登場する人物のことで、その名前を冠したブレンデッドウイスキーになります。

19世紀後半にワイン商人であったニコル・アンダーソンによって作られたのが最初で、その時にアンダーソンは「ロブ・ロイ」にちなんで、愛国的なグラスウェッジの治安判事で商人、ローランド地方の紳士であるベイリー・ニコル・ジャーヴィーの名前をつけました。この名前はちょっと長いので、ブランドが人気を博するにつれて、BNJと呼ばれる様になっていきます。
ニコル・アンダーソンの会社は1881年頃にグラスゴーで設立されますが、20世紀に入って第一次世界大戦で躓き、1919年にぐリノック蒸留所のRソーン&サンズ社が資産を受け継ぎ、しかしソーン社も1921年に破産して、マクドナルド&ミュアオブリース社が破産管財人からBNJブランドを入手します。




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Ncn’ean(ノックニーアン)

Ncn’ean(ノックニーアン)について


 Ncn’ean(ノックニーアン)蒸留所は2017年から稼働開始した、新しいスコットランドの蒸留所になります。Ncn’eanと書いて、どうやらノックニーアンと発音するようで、Neachneohainの略語だそうです。意味はゲール語でスコットランドの伝承に登場する魔女王の名前だそうです。
 
 ノックニーアン蒸留所は、最近の蒸留所らしくオーガニックにこだわったもので、いわゆる農場型蒸留所を現代に蘇らせたもので、100%再生可能エネルギーを動力にウイスキーの蒸留をしています。
 バイオマスボイラー用の木材チップは地元の森林から供給され、副産物は全て、動植物の飼料としてリサイクルされるそうです。




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チェイベック(チェベック)ブレンデッドウイスキー

チェイベックについて


TÈBHEAGはチェイベックまたはチェベックと発音します。今でもゲール語を日常語とする人のためのウイスキーで、ラベルに記載されているのも全てゲール語になっています。ちなみにチェイベックとは「リトルレディ」という意味だそうです。




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キャメロンブリッジ

キャメロンブリッジについて


キャメロンブリッジ(Cameron Brig)は、老舗グレーンウイスキー蒸留所のシングルグレインウイスキーになります。現在、スコットランドの東岸のエジンバラの少し北に位置するファイフのバンクスオブレーヴェンに位置するキャメロンブリッジ蒸留所の原酒を使用しています。
1824年に、ヘイグの創始者でスコッチウイスキーを世界に広めた大立者でいわゆるビッグ5の1人であるジョン・ヘイグが作った蒸留所になります。最初の連続式蒸留器(ONTINUOUS STILL)をを作ったのが、ジョン・ヘイグのいとこのロバート・スタインになりますが、この蒸留器で最初のウイスキーを生産しています。そして1929年にはポットスチル(単式蒸留器)を取り除き、以降はずっとグレーンウイスキーの製造を行っています。




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