ベンロマック/ブランド紹介

ベンロマック(Benromach)はスコッチのスペイサイドモルトの銘柄。誕生は1898年。何度も生産中止と再操業をくり返してきた蒸留所で、オフィシャルボトルはほとんど発売されず、実力を埋もれさせたまま1983年にいよいよ生産が終了。そのまま消えていく運命かと思われていました。
そのベンロマックを老舗インディペンデントボトラー(独立瓶詰業者)のゴードンアンドマクファイル社に買収されます。G&M社も100年以上の歴史を持ちますが、蒸留所を持っておらず、その悲願をベンロマック蒸留所を取得することで達成しました。
G&M社は5年の歳月をかけて蒸留所を立て直し、オリジナルのベンロマック誕生100周年にあたる、1998年にチャールズ皇太子の公式な立会のもとに、生産が再開されました。

この蒸留所は僅か4人の従業員しかおらず、生産に携わるのはその中の2人。スペイサイドで最も小さな蒸留所です。
スコットランド産の大麦と近くのロマック丘を流れる湧き水を使用し、ウイスキー製造では珍しいソレラ方式という各パッチの一部を次のパッチに混ぜる方法で品質や味わいを一定に保っています。

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ベンリアック/ブランド紹介

ベンリアック(BenRiach)はスペイサイドのシングルモルトウイスキーです。
ベンリアックは50近い蒸留所があるスペイサイドのエルギンの南に1898年に設立されたもので、シーバスリーガルやサムシングスペシャルのブランド用の原酒として高い評価を受けていました。
長い歴史を誇る蒸留所ですが、1つの蒸留所で作られたものであるシングルモルトとしてベンリアックの名を冠したオフィシャルボトルが発売されたのは1994年。かなり後発になりますが、それまでの長い歴史の中で、ウイスキーファンはそれとは知らずにベンリアックを呑んでいたことでしょう。

2004年には独立資本の蒸留所として生まれ変わり、現在では高品質のシングルカスクや、スペイサイドで珍しいビーティタイプのモルトを次々とリリースしています。
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ザ・バルヴェニー/ブランド紹介

ザ・バルヴェニー(The Balvenie)はスペイサイドモルトの1つで有名なグレンフィディックの弟分として創業したものです。グレンフィディックと同じ敷地内にあって、バルヴェニーの名前はダフタウンにある古城から取られていて「山の麓の集落」という意味だそうです。

水源は、コンヴァル丘陵からの泉の湧き水を使用。原料はグレンフィディックと同じでありながら、水源の違いや製法の違いから全く異なった性質のモルトに仕上がっています。
創業者はウィリアム・グラントで、グレンフィディック創業の5年後の1892年。したがって、弟分と言いながらすでに100年以上の歴史を刻んだ老舗蒸留所で、今でも手間のかかるフロアモルティングを行い、麦芽の乾燥も自社で行うことで、クオリティのコントロールは万全。
樽の使い分けに積極的で、バーボン樽、シェリー樽、ワイン樽、ポートワイン樽、カリビアンラム樽などを組み合わせて多彩なモルトを少量生産しています。
初心者にも飲みやすい性格で、女性にもおすすめ。
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アベラワー/ブランド紹介

アベラワー(Aberlour)はスコッチウイスキーの産地の1つスペイサイドの中心に位置する蒸留所です。
スペイサイドはハイランドのうちスペイ川流域に位置するもので、飲みやすいものが多いのが特徴。
アベラワーはラムレーズンやバニラエッセンスのような香りがあり、飲みやすくバランスがとれた味わいです。

アベラワーはジェームズ・ゴードンとピーター・ウェアが1826年に蒸留所を創設。その後1879年に火災で焼失した蒸留所を現在の建物に生まれ変わり、現在ではラベルなどに刻印されています。
日本ではあまり知名度がありませんが、フランスではかなり高い支持を集めていて、イギリスの有名なコンペティションである「IWSC」では何度も最高賞に輝いています。
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キルケラン/ブランド紹介

キルケラン(Kilkerran)はキャンベルタウンに125年ぶりに新たに設立された蒸留所で、2004年にオープン。
1925年に閉鎖された蒸留所の敷地内に設立されたもので、蒸留所の名前のグレンガイルはすでに他社のブランドになっているため、キルケランの名前でリリースされています。キャンベルタウンの雄であるスプリングバンクの蒸留所でフロアモルティングされた麦芽を使い、スプリングバンクと同じクロスヒル湖の水を使用し、2回蒸留しています。
生産量は少ないのですが、毎年成長していく、現在進行形の銘柄としてスコッチ好きの心を掴んでいます。
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