鯉川/ブランド紹介

鯉川は、山形県余目の鯉川酒造の銘柄です。この余目は古くは日本三大品種といわれた亀の尾の発祥の地です。亀の尾はコシヒカリや酒造好適米の美山錦、五百万石、出羽燦々などのルーツにあたり、庄内町の阿部亀治翁が明治中期に冷害に強い米として見つけ出しました。亀の尾は飯米、酒米、寿司米のいずれの用途も評価が高かったのですが、害虫に弱く、化学肥料で育てると米がもろくなるなどの弱点があり、次第に子孫品種に変わっていきました。

その後、1970年台に栽培されることは少なくなりましたが、その時期に鯉川酒造の蔵元が亀の尾復活を決意。阿部亀治翁の子孫が保有していて僅かな種籾を譲り受けて、試験栽培にこぎ着け、復活に取り組みました。
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