カリブル ドゥ カルティエ

カリブル ドゥ カルティエはカルティエの定番としては始めての男性専用モデルで、2010年に登場したもので、また量産するレギュラー製品に始めて自社開発ムーブメントを搭載したモデルです。
カルティエは腕時計の分野で長い歴史を持つメゾンで、歴史上始めての腕時計を市販したほどの名門ですが、基本的にはジュエリーブランドであって、時計については中身は他社のムーブメントを使ってきました(もっとも、その他社はジャガールクルトであったり、その前身の名時計師のエドモンド・ジャガー氏制作のものだったり、一級品ばかりですが)が、それが長い長い時を経て、始めて自社開発のムーブメントを積んだのがこのカリブル ドゥ カルティエなのです。

カリブルはキャリバー(ムーブメント)の意味でもあり、現在では他のコレクションにもカルティエ開発の1904や1847が載っていますが、2010年当時はこのカリブル ドゥ カルティエだけであり、カルティエがいかに大きな期待をかけて、このコレクションを世に出したのかがわかります。
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クレ ドゥ カルティエ

クレ ドゥ カルティエは、2015年にカルティエの新作コレクションとして登場したもの。カルティエの定番コレクションとして、ギョーシェ彫のダイアルに美しいローマンインデックス、ブルースティールとカルティエらしいダイアルデザイン。
ケースデザインはオーパル型というか、ケースのサイドからラグまで流れるようなラインを描いていて、アーモンドを思わせるような形が魅力。

クレ(鍵)という名は、特徴的なリューズから名付けられたもので、やや女性的なイメージがありますが、カルティエの定番らしくメンズサイズ、ボーイズサイズ、レディスサイズと揃っています。
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バロンブルー ドゥ カルティエ

バロンブルー ドゥ カルティエは、カルティエの定番の1つで、バロン(風船)のような軽く膨らんだフォルムに青いサファイアを閉じ込めたコレクション。カルティエは、歴史上始めて市販の腕時計を作った、時計メゾンとして考えても非常に歴史のある存在で、20世紀初頭から第1次大戦前後までの間に多くの定番モデルをリリースして、それが今現在でも定番として存在し続けるという稀有なブランドです。

そうした古典的な作品以外に、21世紀になってから、カルティエは幾つか定番をリリースしており、バロンブルー ドゥ カルティエはその嚆矢とも言えるもの。07年に登場して以来、またたく間にカルティエを代表するモデルとなりました。
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ドライブドゥカルティエ

ドライブドゥカルティエは、カルティエの定番モデルの一つ。
長い期間に渡って作り続けている定番の多いカルティエですが、このドライブドゥカルティエは割合に新しいモデル。しかしながら、カルティエのアイコンでもあるローマンインデックスやギョーシェ彫のダイアル、ブルースティールの指針など、ひと目見ただけでカルティエだと分かる存在感があります。
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カルティエの時計/ブランド紹介

カルティエはパリの宝石・アクセサリブランドであって、本来は時計ブランドではないのですが、時計の分野で極めて大きな存在感のあるブランドですので、特にカルティエの時計について項目を立てています。
カルティエと時計の関わりは古く、20世紀初頭にブラジル出身の飛行家アルベルト・サントス・デュモンがカルティエの三代目ルイ・カルティエに「飛行中でも操縦桿から手を離さないで時計を見られるように」と依頼されて作ったサントスというモデルが世界最初の一般用量産腕時計として知られます。
その後、20世紀初頭にカルティエはパリの解放を記念して戦車の形状を模して作ったタンク、トゥーチェなどの歴史的名品を発表。
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