タグ・ホイヤー カレラ

カレラは、タグ・ホイヤーのモータースポーツ向けのクロノグラフコレクションです。
タグ・ホイヤーは歴史的にクロノグラフモデルに大きな力を注いできたブランドで20世紀初頭の1916年に、100分の1秒単位で計測出来る世界初の機械式ストップウォッチ「マイクログラフ」を発表。その技術を評価されて、1920年のアントワープ、1924年のパリ、1928年のアムステルダムと3大会連続してオリンピック競技の公式サプライヤーを務めています。

カレラが誕生したのは1964年。50年代の伝説的なカーレース「ラ・カレラ・パンアメリカーナ・メキシコ」に触発されて作られたもので、優れたクロノグラフ機構に加え、洗練されたデザインが魅力のモデルで、その後のタグ・ホイヤーの方向性をある程度決定づけたと言われます。
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タグ・ホイヤー/ブランド紹介

タグ・ホイヤーは、オメガと並ぶスポーツウォッチの人気ブランド。創立は1860年で創業者はエドワード・ホイヤー。
スイス・ジュラ地方に生まれ、1869年にはリューズ巻き上げ、82年にクロノグラフに関する特許を取得するなど、設立当時から技術力には定評のあるブランドでした。
そして1916年には有名な1/100秒まで計測できるストップウォッチを制作。マイクロノグラフと名付けられて、デジタルストップウォッチが発明されるまでは様々な分野で活躍します。

タグ・ホイヤーはスポーツ、特にモータースポーツとの親和性の高いブランドで、クロノグラフとして1964年にカレラ、66年の1/1000秒計測可能なマイクロタイマーなどを発明しています。

クォーツショックの頃にタグ・ホイヤーも創業者一族の手から離れてしまい、TAGグループに入ったときに現在のタグ・ホイヤーという社名になりますが、経営への打撃は最小限にとどめたと言えるでしょう(現在はLVMHグループ)。その後、90年代前半のF1ブームが訪れると共に、日本でもタグ・ホイヤーの知名度が高まり、セールスも好調に推移します。

タグ・ホイヤーは機械式腕時計の未来を見据えて、新しい機構を自ら開発していて、歯車輪列の代わりにベルト駆動を使用したV4やリューズを押すだけで簡単に時計モードとクロノグラフモードに切り替えができるキャリバーSなどの製品も実現しています。
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