ノックスブレイン(KNOXBRAIN)はノックス(KNOX)として1979年に誕生した国産の革製品ブランド。元はバッグブランドで、東京・南青山で創業し、当初は生地と革のコンビバッグで人気を博しました。
1985年に日本製としては初めてのバイブルサイズのシステム手帳をリフィルまで含めて発表。
ノックスブレインとして展開をはじめました。
もともとノックスは英国のビジネスマンスタイルを意識したブランドで、システム手帳は本来、第一次大戦でイギリスの将校が使い始めたもので、ノックスがシステム手帳に取り組むのは自然な流れだったのかも知れません。
ノックスブレインのシステム手帳は日本におけるシステム手帳ブームを牽引し続けており、1990年にはオリジナルのナローサイズを発表。2008年には筆記特性に優れるデザインフィルポケットブック用紙を開発するなど、システム手帳の可能性を追求しています。
08年にブランドイメージを一新した際に、現在のロゴマークを発表したのですが、これは獏(バク)をデザインしていて、「悪い夢(ネガティブな心)を食べて良い夢(ポジティブな心)を選ぶ」という意味だそうです。
現在はIT化の進行というか、スマートフォンやタブレットPCが一般化していて、システム手帳の機能の内、スケジュール管理という面を肩代わりしつつありますが、そうしたなかでもシステム手帳の魅力や可能性を広げ、新時代に向けたステーショナリーを追求しています。
ノックスブレインの主力商品はもちろんシステム手帳で素材やデザインに合わせて、様々なシリーズを展開しています。
また、例えばピアス(PEARCE)というシリーズは素材にタンニンなめしのバッファローカーフを使用したスタンダードなコレクションですが、同じピアスシリーズでバイブルサイズ、ナローサイズ、ミニサイズのシステム手帳を展開している他、同素材と仕上げでペンケース、名刺入れも作っていて、それで揃えることで統一感のある仕事道具を揃えることが出来るという展開をとっています。
そしてノックスブレインの元となったノックスも現在に至るまで鞄や革小物を作っており、いずれも渋い英国トラディショナルな雰囲気を出しています。
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