諏訪泉は、鳥取県智頭町で安政6年(1859年)から酒造りをしている蔵、諏訪酒造の銘柄です。もともとは智頭町の智頭宿内で旅館を営んでいたそうで、銘柄の由来は蔵の裏手の諏訪神社から名付けられたそうです。
諏訪泉は食中酒を提唱しており、ホームページには合う料理のレシピまで公開されているほどで、こだわりのある酒造りをしています。
酒米は玉栄、山田錦を使用。水には、鳥取砂丘に砂を運んだ千代川の伏流水を使っています。
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月: 2017年6月
日置桜/ブランド紹介
日置桜は、鳥取県の青谷町の山根酒造場の銘柄です。
青谷町は千年前からの因州和紙の産地で、水に恵まれた歴史のある山里です。
日置桜の酒米は全量鳥取産で、純米酒以上は特定農家のコメを使い、農家毎にタンクを分けて醸しているそうです。
普通酒や生もと造りもあるが、どれも完全発酵で、食中酒としておすすめ。
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花巴/ブランド紹介
花巴は、奈良の奥吉野醸造の銘柄。奈良の千本桜が咲き誇っている様を表したのが、この花巴という酒名の由来です。
原料米、酵母、乳酸菌などはすべて土地由来で、地酒の個性を楽しむお酒です。酒米は県内の農家が契約栽培している山田錦、吟のさと、雄町。
手作業による総破精の麹造りを行っています。
そして仕込み水には「弓絃葉の井戸」と伝わる井戸から、大峰山系伏流水の湧き水を使用しています。
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奥播磨/ブランド紹介
奥播磨は兵庫県の日本三彦山の1つ、雪彦山の西山麓の安富町にある下村酒造店の銘柄。安富町は9割を山林に囲まれ、雪彦山の伏流水を仕込み水に使い、酒米は山田錦。
手造りに秀でる技はなし、という蔵元の家訓通りに機会化・大量生産を行わず、仕込み量を1000kgまでとして、出来る限り手をかけています。
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龍力/ブランド紹介
龍力は兵庫県の本田商店の銘柄。酒米として最高ともいわれる特A地区の山田錦の特上米を使用しています。
山田錦は1936年に品種登録され、現在にいたるまで酒米の王様として知られる酒造好適米です。山田商店のある兵庫は、この山田錦の日本最大の生産地で、それだけに最高品質の酒米が入手可能で、特A地区の中でも日照条件と土壌条件を長い期間かけて調査し、究極の産地を特定。
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