響(サントリー)

響について

響(HIBIKI)は、19889年にサントリーの創業90周年を記念して誕生したプレミアムウイスキー。同社が所有する約80万の貯蔵樽から響にふさわしい酒齢17年以上の長期熟成モルト原酒を厳選して、グレーン原酒とブレンドさせた、ブレンデッドウイスキーです。
04年からは国際的な品評会で受賞を重ね、14年には英国の酒類コンペティション「ISC」にて「響21年」がウイスキー部門で2年連続でトロフィーを獲得しています。





近年、日本のウイスキーがジャパニーズウイスキーとして海外でも高い評価を受け、今やスコッチウイスキー、アイリッシュウイスキーなどと並んで、世界の5大ウイスキー産地の1つとして数えられるようになって来ましたが、その歴史を築いてきた立役者の1つがこの「響」になります。

現在のラインナップはJapanese Harmony、Blender’s choice、21年、30年となっています。
ただ、人気が高すぎるゆえの弊害も見逃せない状況で、この響のようなプレミアム銘柄は長い熟成期間を経た樽の原酒が必要になりますが、それが不足気味になってしまっています。
サントリーは前述のように相当な原酒(樽)を持っていますが、やはりそれでも原酒が足りなくなっています。ウイスキー不況の頃に生産量を調整していたのも今になって痛手になっていて、現在は響17年が供給ができないということで休売中。

サントリーだけでなく、ニッカやキリン(富士山麓)でも売れすぎたための休売、終売が続き、最近では高額品だけではなく、サントリー白角のような大衆の酒まで休売になってしまっているほど。
響も正直に言ってJapanese Harmony、Blender’s choiceあたりは原酒不足に対応した苦肉の策のように感じられますし、にもかかわらずプレミアムがついているケースがほとんど。
こうしたメーカーの対応が、ファン離れにつながって、ひいてはウイスキーブームの終焉に繋がるのではないか、と心配になる面もあります。

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投稿者: tom1964

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