神の河(かんのこ)は枕崎の薩摩酒造という蔵の銘柄。二条大麦100パーセントを原料に使い単式蒸留による原酒をホワイトオーク樽に3年以上貯蔵するというこだわりの製法で作られた麦焼酎です。
長期熟成ならではのふくよかな香りが魅力です。
神の河(かんのこ)は枕崎の薩摩酒造という蔵の銘柄。二条大麦100パーセントを原料に使い単式蒸留による原酒をホワイトオーク樽に3年以上貯蔵するというこだわりの製法で作られた麦焼酎です。
長期熟成ならではのふくよかな香りが魅力です。
安心院蔵(あじむぐら)は大分県宇佐市の安心院町にある、大分銘醸という蔵の麦焼酎です。
大分銘醸は創業が正徳2年(1712年)という老舗で、安心院盆地で丁寧な焼酎つくりを心がけています。
二階堂は、大分県の二階堂酒造の銘柄で、大分麦焼酎の代表的な銘柄です。創業は1866(慶応2年)に喜和屋を屋号とする二階堂酒場として創業し、銘酒「麻地酒」を製造してきましたが、戦争中に原料不足のために休業。
白岳は熊本県人吉市に本社を置く高橋酒造の米焼酎の銘柄です。高橋酒造は明治33年創業の蔵で、この白岳はテレビCMでもおなじみの銘柄で、近年では「白岳しろ」が06年のインターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティションのスピリッツ部門で銀賞を受賞するなど、世界的にも高い評価を受けています。
人吉球磨地方は昔から米作りが盛んで、この地で500年以上の米焼酎作りの伝統もあり、仕込みに使われるのは球磨川水系の地下水で、上質なミネラルを程よく含んでいます。
晴耕雨讀は鹿児島県の頴娃町の佐多宗二商店の芋焼酎の銘柄です。佐多宗二商店は、この晴耕雨讀の他にも、不二才、刀などの銘柄も作っていて、いずれも高い評価を受けています。佐多宗二商店は、1908年(明治41年)に創業。戦争で蔵を焼失しますが、昭和21年に蔵を移転再築し、昭和32年の現在の土地に移転します。
そして、晴耕雨讀が発売になるのは平成9年で、発売してすぐに人気を博しています。