グレンアラヒー蒸留所はスペイサイドに1967年創業。歴史の古い蒸留所が多い中、比較的新しい蒸留所です。設計したのは、蒸留所設計の第一人者と言われるウイリアム・デルメ=エヴァンス。グレンアラヒーの意味はゲール語で「岩の谷」だそうです。
ベンリネス山の来たのアベラワー村に位置し、仕込み水にはベンリネス山の麓から出る水を使用。軽やかな風味を生み出しています。
もともと、グレンアラヒー蒸留所はマッキンレーの原酒確保が目的で建造されたものですが、これまではオフィシャルボトルはほとんど発売されていませんでした。
かつては12年もののオフィシャルボトルが発売されていた頃もありましたが、それは現在ではほぼ見かけません。