千年の眠り

千年の眠りについて


千年の眠りは、福岡県朝倉市の酒蔵「篠崎」の麦焼酎の銘柄です。
名前の由来は、酒蔵近くを流れる九州一の大河「筑後川」の別称である千歳川にちなんで名付けられたとのことです。
「悠久の流れのようにいつまでも呑んでいただける焼酎に!」という願いが込められています。




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博多献上(麦焼酎)

博多献上(麦焼酎)について


博多献上は、福岡県朝倉市の酒蔵「篠崎」の麦焼酎の銘柄です。
博多献上とは、慶長5年(1600年)に黒田長政が筑前を領有するようになり、幕府への献上品として博多織の帯地十筋と正絹三疋を選び、それ以来、この帯が博多献上と呼ばれる様になりました。

この芋焼酎「博多献上」はそうした博多の最上帯に由来して命名されたもので、阿蘇山系の伏流水を洗麦から仕込み水、割り水にまで使って作られています。
原料の大麦も選び抜いて良質なものを使い、あとに残らない味わいが特長になっています。




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青木昆陽 一期一会(芋焼酎)

青木昆陽(芋焼酎)について


青木昆陽 一期一会は、福岡県朝倉市の酒蔵「篠崎」が作る芋焼酎の銘柄です。篠崎は、江戸時代後期から酒造業を始め、現在は九州の酒蔵らしく日本酒だけではなく、焼酎、甘酒、リキュールも作っています。

青木昆陽 一期一会は、そのラインナップの中の熟成芋焼酎の銘柄です。青木昆陽とは、江戸時代中期の幕臣、学者です。八代将軍吉宗は飢饉の際の救荒食物としてさつまいもに着目して、その栽培を青木昆陽に命じ、青木はさつまいもの普及を図り、甘藷先生と呼ばれたそうです。




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グレングラッサ

グレングラッサについて


グレングラッサは1875年創業の蒸留所で、東ハイランドのマレイ湾に面した海沿いに面していて、ハイランドとスペイサイドの境界をまたいでいます。
この立地条件ゆえに、グレングラッサの風味はハイランド、スペイサイド、海の香りの3つの特長を得ています。

グレングラッサは、地元の起業家ジェームズ・モアと彼の二人の甥のアレキサンダーとウィリアム・モリソンによって設立されました。ジェームズ・モアはアバーディーンシャーのポートソイで食料品事業をしていましたが、顧客の需要を満たすため、最高品質のウイスキーを目指して蒸留所を設立しました。
このポートソイは清潔で純粋な水の供給源(グラッサの泉)があり、近くの大麦畑から容易に大麦を調達できることから選ばれました。




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ブラックアンドホワイト(ウイスキー)

ブラックアンドホワイト(ウイスキー)について


ブラックアンドホワイトは著名なブレンデッドスコッチウイスキーの銘柄なのですが、最近は日本ではあまり見かけなくなっています。だいたい1000円から1500円ぐらいまでの価格帯のスコッチのブレンデッドウイスキーはホワイトホースやデュワーズ、ジョニ赤など多士済々ですが、そうした中でもブラックアンドホワイトは現在は英国以外で売られているというちょっと変わり種の存在になっています。




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