土佐鶴は高知の土佐鶴酒造の日本酒の銘柄です。土佐鶴酒造は創業1773年(安永2年)で、土佐の材木商の広松家によって始まりました。それが酒造専業となったのは、1845年(弘化2年)で、土佐鶴という銘柄名は紀貫之の和歌から取られたそうです。
土佐鶴は高知の土佐鶴酒造の日本酒の銘柄です。土佐鶴酒造は創業1773年(安永2年)で、土佐の材木商の広松家によって始まりました。それが酒造専業となったのは、1845年(弘化2年)で、土佐鶴という銘柄名は紀貫之の和歌から取られたそうです。
無手無冠(むてむか)は、高知県四万十町にある地酒の蔵である、株式会社無手無冠の銘柄になります。この蔵は明治26年に創業し、日本酒の無手無冠、栗焼酎のダバダ火振りなどをつくっています。
無手無冠とは、「冠におぼれず、飾らず、素朴な心を大切に、ひたすら自然を生かした地の酒造り」をするという想いを込めています。
ダバダ火振りは、四国の四万十町にある小さな蔵、株式会社無手無冠の栗焼酎の銘柄になります。
無手無冠は「むてむか」と読み、明治26年に創業以来、四万十の自然に恵まれて、地の酒を創り続けてきた蔵になります。
主力になる銘柄は日本酒の無手無冠。その原料米は地元農家と共に有機肥料と紙マルチによる農薬を使わない米作りを勧めています。その有機肥料の一部には、栗焼酎の搾りかすを有効利用しているそうです。
ウルフオブバデノック(The WOLF of BADENOCH)は、日本ではあまり知名度が無い銘柄です。この銘柄を持っているのはNorth of Scotland Distilling Companyという会社になります。この会社は、もともと1957年にジョージ・クリスティが設立し、スコットランドの北部にモルトウイスキーとグレーンウイスキーの蒸留所を建て、運営していました。
その蒸留所の閉鎖後は、ジョージ・クリスティの息子のリッキーが会社を運営しており、ウイスキーブローカーと、このウルフオブバデノックの生産を行っています。
鼈(すっぽん)は、濱田酒造の芋焼酎の銘柄です。濱田酒造は明治元年に鹿児島県いちき串木野市に蔵を構え、現在では伝兵衛蔵、傳藏院蔵、金山蔵の3つの蔵を有していて、各々の蔵が独自の酒造りをしています。
隠し蔵、海童などの銘柄を有しています。