壱岐の華

壱岐の華について


壱岐の華は、麦焼酎の起源とも言える長崎県壱岐の島で作られ、一定の基準を満たした麦焼酎の1つです。壱岐の島は、博多から60キロの玄界灘にあり、歴史的には大陸から日本への古代文化の中継地点とも言える島でした。現在でも長崎県で二番目の穀倉地帯で、江戸時代の平戸藩は米、麦を年貢として奨励していました。その豊富な麦を使って16世紀から作られたのが麦焼酎。

「壱岐焼酎」という名前は、WTO(世界貿易機関)が平成7年7月1日付けでtrips協定によって地理的表示を制定し、日本ではこの壱岐の島の「壱岐焼酎」と熊本県人吉市の「球磨焼酎」、沖縄県の「琉球泡盛」が指定されました。このtrips協定は、一定の製法や品質、社会的評価を考え、原産地を特定して保護していこうという制度で、世界的にはスコッチ、バーボン、コニャック、アルマニャック、ボルドー、シャブリ、シャンパンなどが選ばれています。
具体的には、シャンパンはフランスのシャンパーニュ地方で作られる発泡性ワインで、それ以外の地域で作られるものはシャンパンとは名乗れず、スパークリングワインと名乗っています。

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