ジョードプル ジン

ジョードプル ジンについて


ジョードプル(JODHPUR)はインドのラージャスターン州の都市の名前で、旧市街の家屋の壁が青く塗られていることからブルーシティとも呼ばれる観光名所になっています。
マンガ「ワンピース」の割と初期のアラバスタ編のモデルになったとも言われています。

このジョードプル ジンは、そのジョードプルの美しい青色にインスパイアされて作られたジンになります。


公式サイトを見ると、ボトルがブルーをあしらったロンドンドライジンを始め、赤のスパイシー、オレンジのマンドレー、茶のリザーブなどがラインナップされています。

ブランドを持っているBEVELANDという会社はどうやらドミニカの蒸留酒の会社のようで、ジンの他にもウォッカ、ラム、ウイスキー、テキーラ、ブランデーなどなど蒸留酒は一通り作っているようです。ただ、ジンはイギリスの名門蒸留所が作っているとの表記のある日本の販売サイトもあります(まあ、蒸留所というものはしょっちゅう海外資本に買収されるので、蒸留所のある国とオーナー会社の国とは一致しない例はいくらでもあります)。

製品は主力のロンドンドライジンがジュニパーベリーやアンゼリカ、コリアンダー、リコリス、ビター・アーモンド、オレンジ・ピール、レモン・ピール、グレープフルーツ・ピール、ジンジャーなど、柑橘系を中心に世界各地の13種のボタニカルを使っています。

スパイシーは、主に唐辛子の含有量を増やしたレシピになっていて、驚くほどのスパイシーな味わいが愉しめるとのこと。
マンドレは、ロンドンドライジンをベースにビターオレンジ、カラマンシー、佛手柑などの柑橘類で特徴を出していて、オレンジ色のボトルはそこから来ているのでしょう。
リザーブは、ブランデーを熟成した後にバニラとローストカカオを浸漬させたホワイトアメリカンオーク樽で2年熟成させた、ジンとしては珍しい熟成期間を経たものになります。バニラ、ドライフルーツ、木の香りの複雑で芳醇な香りが魅力の蒸留酒です。

日本では基本的にジョードプルジンはロンドンドライジンがメインになりそうですが、お酒を楽しんだ後には、この美しいボトルはインテリアとしても飾って置けるほどの存在感があります。

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投稿者: tom1964

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