北雪は、佐渡の小さな港の海辺で明治5年創業した酒蔵、北雪酒造の中心銘柄になります。
創業以来の伝統的な酒造りを守りながら、一方で音楽演奏やちょう音波振動、遠心分離機など、これまでに無かった手法も取り入れ、新しい酒造りにも挑戦している蔵になります。
月: 2021年8月
金鶴
金鶴は、佐渡ヶ島に大正4年に創業した加藤酒造店の銘柄になります。
酒名は「佐渡金山」と「鶴子銅山」に由来しているそうです。
桃川
桃川は、青森県おいらせ町の酒蔵になります。
江戸時代末期より地元の有力者により清酒製造が始まりますが、創業は1889年(明治22年)に八戸村の村井倉松という人が製造権を継承して清酒「桃川」の製造を開始したことから、明治22年と公式サイトには記載されています。
七窪
七窪(ななくぼ)は、鹿児島市の東酒造という酒蔵の芋焼酎の銘柄になります。
東酒造は、大正4年(1915年)に創業した蔵で、本社は鹿児島市、金峰工場は南さつま市にあります。
「何事も自然が一番」という先代の教えを重んじて、酒造りを作っています。伝統技術と現代科学が融和した商品開発と品質の向上を常に志向しています。
墨廼江
墨廼江(すみのえ)は宮城県石巻市の酒蔵、墨廼江酒造の銘柄になります。
生産量は年に800石程度と小さな蔵ですが、銘酒として酒好きの間に高い知名度を誇ります。
創業は1845年で、もともとは酒米を納入していた造り酒屋から蔵を譲り受け、当初は本業が海産物問屋、穀物問屋で酒造りは副業だったそうです。
しかし、大津波が三陸海岸を襲い、問屋業が壊滅的な打撃を受けて、そこから酒造りが本業になったそうです。