楽器正宗は、福島県白河郡矢吹町に慶応元年(1865年)に創業した大木代吉本店の銘柄になります。
矢吹町は、かつては行方野と呼ばれる原野で、日本三大開拓地の歴史を持つ開拓者の町でした。
その行方野は明治時代は御猟場で、大戦中は陸軍の飛行場として使われていたそうです。
楽器正宗の名前は、大正年間に二代目代吉の時に朝香宮が来訪した際に、大木代吉本店の酒を所望されて気に入り、その時に随行していた宮内庁の雅楽師で君が代の作曲者と言われる奥好義が「酒造りも楽器を奏でることも、元は同じく神様への捧げもの」と言われたことに由来しています。
近年、福島県のお酒の評価が高まっていますが、その中でも楽器正宗は高い評価を受けています。
純米酒はもちろん、ごく僅かに醸造用アルコールを添加した本醸造はともすれば純米酒よりも一段下に見られがちですが、楽器正宗の本醸造中取りなどは華やかで香味に優れた淡麗な味わいで人気を集めています。
楽器正宗 本醸造 中取り 720ml 日本酒 バレンタイン ホワイトデー あす楽 ギフト のし 贈答品
1,650 円 (税込)





商品詳細 原材料名 米、米こうじ、醸造アルコール 度数 16度 サイズ 720ml 備考
楽器正宗 本醸造 中取り 1800ml
2,400 円
楽器正宗の中でも、中取りならではの甘酸のバランスが優れた味わいとなっております。[福島県]大木代吉本店原材料名:米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール精米歩合:麹米60%・掛米70%アルコール分:16度要冷蔵クール便を推奨致します※実店舗と在庫を共有している..