川越は、宮崎県の国富町に江戸時代末期から続く川越酒造場の芋焼酎の銘柄になります。
蔵は江戸幕府の直轄領であった国富町の中心部にあり、昔ながらの製法で焼酎造りを続けています。
一時は高品質な製品を作っても売れない時期があり、かなり経営も厳しかったそうですが、平成11年(1999年)に販売された古酒「川越1972」が注目を集め、転機が訪れます。
「川越1972」は27年間寝かされた芋焼酎で、アルコール度数は31度。
長期貯蔵で数量も少なく予約の段階で完売となるため「幻の焼酎」になっていました。
明治末期に建てられた仕込蔵は、素焼きのカメが埋め込まれ、そこで仕込みが行われています。
現在では大きなステンレスのタンクを使ったほうがずっと効率的なのですが、昔ながらの手法で焼酎造りを続けていて、この「川越」もすっかり人気銘柄になっています。
ただ、小さな蔵なので、生産量は限られていて、現在ではかなり入手困難になりつつあります。しかし、森伊蔵のようにとんでもないプレミアムがついているという訳ではないので、まだまだ楽しめる銘柄になっています。
川越の最大の特徴は若い女性でも飲みやすいをコンセプトに、米焼酎をブレンドしていて、これが現在では入手困難になるほどの人気になった秘密と言えるでしょう。
平成14年(2002年)には、全日空の国際線ファーストクラスの焼酎にも選ばれたのですが、そこでも女性の客室乗務員に好評だったことが大きな決め手になったそうです。
川越(かわごえ) 芋焼酎25° 1800ml
3,380 円 (税込)





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[芋焼酎] 川越1800ml「ギフト箱付」
5,073 円
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