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キンドルで「虚構推理」コミカライズ24巻が11/17に発売。「虚構推理 忍法虚構推理」が10/15に発売

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人気の虚構推理シリーズで新作が2冊でます。

1冊目は、「忍法虚構推理」。城平京による小説作品で講談社タイガで刊行されます。

2冊めはコミカライズ作品の「虚構推理」の最新24巻。11月17日に発売予定です。

「虚構推理」は当初は2011年から城平京が発表した推理小説のシリーズです。第一作目の「虚構推理 鋼人七瀬」を2015年から片瀬茶柴が少年マガジンR、月マガで連載。一時は鋼人七瀬をコミカライズし終えたところでコミカライズも終了するかと思いましたが、あまりのできの良さと人気のため、原作を書きながら、同時進行ぐらいの感じでコミカライズを進めるという体裁で進んでいます。

また、2020年と2023年にはアニメ化もされています。

設定は、妖怪や幽霊の実在する世界で、そうした怪異たちの知の神様になった少女・岩永琴子と、幼い頃に人魚とくだんの肉を食べさせられたために不死身の体と未来を自分の望むものに決定する能力を得た青年・桜川九郎が主人公。

怪異絡みで起こる様々な事件を解決していきます、というか、多くの推理小説のように真実を暴き出すのではなく、世界の安定を取り戻すのを第一に琴子が行動しているので、時に正解をでっち上げたりすることもあります。

また、真実を推理するというよりも、誰も見ていなくとも、人の目には映らない怪異が見ていたので、その怪異に聞いて事件の真相を探り当てる、という推理小説にはあるまじき展開もよく起こります(そうした場合は、その後に「おさまり」の良い正解をでっち上げる方向に話が進むことが多いです)。

ひと味違った推理シリーズですが、この世界のルールにけっこう厳密に従ってストーリーが展開していくので、読んでいてご都合主義やずるさをあまり感じさせないのは良い点ですね。

片瀬茶柴のコミカライズも、推理小説というけっこう絵に落とし込むのに工夫が必要な分野ながら、マンガとして読みやすく仕上げてあり、しかも画力が高い人で琴子を十分に可愛く描いています。

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