コミック 諸星大二郎「彼方へ」 の感想 ネタバレ有りです 諸星大二郎の短編集「彼方へ」が上梓されましたので、早速購入。感想を書いていきます。この作品集は、基本これまでに刊行された作品集の描き下ろし短編を集めたもの。諸星大二郎は1970年デビューで、世間に広く認知されたきっかけは1974年に「生物都... 2024.11.22 コミック新刊情報諸星大二郎
コミック 「氷菓」コミカライズ16巻の感想 ネタバレ有り 氷菓 コミカライズについて「氷菓」は2011年に刊行された米澤穂信の推理小説で、これを第1巻として「古典部シリーズ」として続刊が続いています。作者のデビュー作品でもあります。その後、シリーズは何作か続き、2012年に京都アニメーションの制作... 2024.10.25 コミックライトノベル推理小説新刊情報米澤穂信
コミック 「詩歌川百景」4巻 吉田秋生 の感想(ネタバレ少しあり) ベテラン吉田秋生の新作です。前作の「海街diary」から、恋愛を主題にしたり、「BANANA FISH」のようなアクション大作とは違って、基本一話完結の連作短編集でごく普通の人々の日常を繊細に描いた作品が続いています。昔のファミリードラマを... 2024.10.10 コミック新刊情報
コミック 「小市民」シリーズのコミカライズ 10話というちょっと短い尺で1クール終えたTVアニメ「小市民」シリーズですが、すでに第2期のアナウンスがありました。半年のインターバルで来年の4月放映開始なので、もともと2期まで決まっていた実質的な分割2クールなのでしょう。と言うよりも、原... 2024.09.15 コミック推理小説米澤穂信
コミック よくわからないけれど異世界に転生していたようです(23) の感想 「あし」が「小説家になろう」で連載し、書籍化。それを内々けやきがコミカライズしている作品の最新23巻が発売になったのでご紹介です。「なろう小説」原作のコミカライズで23巻って、他になにかあったかな? と考えなければ、すぐにはでてこないほどの... 2024.09.09 コミック
コミック 勇気あるものより散れ 6 新発売 相田裕の最新作「勇気あるものより散れ」の6巻が発売になったのでご紹介。相田裕といえば、代表作はイタリアの社会福祉公社を描いた「ガンスリンガーガール」、日本の埼玉県の高校生の日常を描いた「1518! イチゴーイチハチ!」、そしてこの「勇気ある... 2024.07.30 コミック新刊情報相田裕
コミック 虚構推理 コミカライズ 21巻発売 城平京原作、片瀬茶柴作画の「虚構推理」の最新21巻が発売になったので感想です。ネタバレあり。注意を。虚構推理は、最初は2011年に講談社ノベルスで発表された「虚構推理 鋼人七瀬」という長編推理小説に端を発し、げんざいまで、小説、コミックとも... 2024.05.16 コミックライトノベル推理小説新刊情報
キンドル ザ・ジョジョランズ3巻と無限の王が新発売 「ジョジョの奇妙な冒険」の第9部であるザ・ジョジョランズの最新刊の3巻が発売になっています。ザ・ジョジョランズは、数十年に渡って続くジョジョシリーズの多分、最後のシリーズになります。ハワイを舞台に主人公のジョディオ・ジョースターが「大富豪に... 2024.04.20 キンドルコミック荒木飛呂彦
コミック よくわからないけど異世界に転生していたようです コミカライズ 21巻発売。 「あし」が「小説家になろう」で連載し、書籍化。それを内々けやきがコミカライズしている作品の最新21巻が発売になったので、ご紹介します。この手のなろう小説のコミカライズは雨後の筍のように大量に存在しますが、正直ほとんどが駆け出しの漫画家が良く... 2024.04.10 コミック新刊情報
キンドル サハラ(新装版) 小池一夫の異色作品 小池一夫原作劇画作品の異色作です。作画は平野仁。平野仁は、アニメーターとして2年間活動したあとで、劇画を出版社に持ち込んだのは小遣い稼ぎのつもりだったそうです。おもに原作付きの作品ばかり発表している人で、代表作と言えば小池一夫とのコンビの「... 2024.03.27 キンドルコミック小池一夫