推理小説 愛蔵版〈古典部〉シリーズ3冊出揃いました。 米澤穂信の代表シリーズの「古典部」を3冊本の豪華愛蔵版にしたものになります。単純に古典部シリーズを読むだけならば、単行本も文庫本も入手しやすくなっていますが、ファンとしては愛蔵版が欲しくなります。この三冊は昨年の3月に最初の一冊がでてから、... 2024.03.27 推理小説新刊情報米澤穂信
キンドル サハラ(新装版) 小池一夫の異色作品 小池一夫原作劇画作品の異色作です。作画は平野仁。平野仁は、アニメーターとして2年間活動したあとで、劇画を出版社に持ち込んだのは小遣い稼ぎのつもりだったそうです。おもに原作付きの作品ばかり発表している人で、代表作と言えば小池一夫とのコンビの「... 2024.03.27 キンドルコミック小池一夫
キンドル NieA_7 Recycle キンドルで買えます。 NieA_7は、2000年に放映された深夜アニメになります。監督は佐藤卓哉、原作はgkとなっています。ただオリジナルアニメなので、このgkというのはキャラデザの安倍吉俊と確かプロデューサーとの連名だったと思います(記憶があやふや)。アニメを... 2024.03.08 キンドルコミック安倍吉俊
キンドル 小池一夫と神江里見の名作「弐十手物語」 弐十手物語は、小池一夫原作、神江里見作画の時代劇劇画です。漫画誌ではなく「週刊ポスト」で78年から03年まで連載され、単行本で全110巻もの大作となります。完結後ほどなく、続編の「新・弐十手物語」が文芸ポストに、さらに「新・弐十手物語 つる... 2024.03.07 キンドルコミック小池一夫時代劇
ライトノベル 冬期限定ボンボンショコラ事件 〈小市民〉シリーズ 米澤穂信というと、推理小説ファンには本格推理小説作家として、「満願」「王とサーカス」「折れた竜骨」など何年も続けてミステリ関係の主要な賞を獲得し続けるなど、第一人者として高い評価を受けています。しかし、デビュー当時は人の死なないタイプのいわ... 2024.02.22 ライトノベル推理小説新刊情報米澤穂信
コミック 諸星大二郎劇場 第5集 アリスとシェエラザード〜仮面舞踏会〜 感想 諸星大二郎の新刊が出たので感想です。「諸星大二郎劇場」というのは、一回り大きなA5版という版型のコミックシリーズで、この「アリスとシェエラザード~仮面舞踏会~」で5巻目です。ビッグコミック増刊号に連載中の短編シリーズで、第1集の「雨の日はお... 2024.01.31 コミック伝奇小説新刊情報諸星大二郎
京極夏彦 鵼の碑 京極夏彦 京極夏彦の「百鬼夜行」シリーズの今のところ、最新刊です。昨年9月に前作より17年ぶりに刊行された新刊になります。百鬼夜行シリーズは1950年代の戦後日本を舞台にした推理小説シリーズで、探偵役の中禅寺秋彦の経営している古本屋の屋号から京極堂シ... 2024.01.26 京極夏彦伝奇小説推理小説
推理小説 米澤穂信の「小市民」シリーズ 米澤穂信の青春推理ものといえば、「氷菓」に代表される「古典部」シリーズが京アニのアニメになったこともあり有名ですが、クオリティで言えば「小市民」シリーズも見逃せません。米澤穂信はデビュー当時は高校生から大学生ぐらいを主人公に、日常の謎を扱っ... 2024.01.24 推理小説米澤穂信
小池一夫 オークションハウス オークションハウスは、叶精作が作画を担当した劇画作品になります。ストーリーの骨子は、なろう小説の俺つえー主人公でも霞むほどの能力の持ち主(頭脳明晰、身体能力抜群、容姿端麗で次々に美女にもてまくる)が、強大な悪の組織に家族などを殺され、復讐の... 2024.01.17 小池一夫
小池一夫 「春が来た」小池一夫・小島剛夕の異色の時代劇 小池一夫、小島剛夕の名コンビによる時代劇劇画作品になります。このコンビは「子連れ狼」という名作を皮切りに、「ケイの凄春」「首斬り朝」「半蔵の門」「乾いて候」など、多くの時代劇を発表してきましたが、この「春が来た」はかなりの異色作品になります... 2024.01.06 小池一夫