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バーボンウイスキー

バーボンの有名蒸留所

ヘブンヒル

全米でもトップレベルの大規模蒸留所になります。創業は1935年。シャピラ兄弟によって共同設立され家族経営でインディペンデントに稼業している蒸留所になります。

1996年にケンタッキー州バーズタウンにあった蒸留所で大規模火災が発生し、施設はもちろん、大量の原酒も失い窮地に陥ります。

そこにジャックダニエルなどを保有するブラウンフォーマン社やビーム社による援助を受けて、蒸留設備を借り受けて操業継続。そして、1999年にはディアジオ社からバーンハイム蒸留所を買い取り、自社生産を再開し、さらにかつての本拠であるバーズタウンに蒸留所を復活し、これが現在のヘブンヒル蒸留所になります。

主なブランド

ヘブンヒル

 

値ごろな価格帯のバーボン。モルトウイスキーのような大麦を中心とした穀物特有の甘みがあって、若干バニラの甘味もある、スッキリとした味わいのバーボンになっています。

  バーンハイムオリジナル

 

世界第2位の販売量を誇るケンタッキーストレートバーボンです。最初にとうもろこしを原料としたウイスキーを作ったとされる人物にちなんで名付けられています。

バニラやミントの香りと黒砂糖やキャラメルの味わいが魅力のバーボンらしいバーボンです。
 

オールド・フィッツジェラルド

 


 有名なバーボン職人のフィッツジェラルド氏の名前を冠したブレンドです。甘く、穀物の香りが香る味わいです。

エライジャ・クレイグ

 

バーボンの父と言われる、ケンタッキー州開拓時代のバプテスト派の牧師で、ジョージタウンの創設者としても知られています。

このブレンドはエライジャの名にふさわしいものを、ということで25年間もかけて開発されたクラフトバーボン。濃厚なブラウンシュガーの味わいが特長です。
 

ジムビーム

ケンタッキー州クラーモントで蒸留製造されている銘柄です。ブランドを持つビーム社は2014年にサントリーが全株取得して社名をビームサントリーに変更。さらにサントリーグローバルスピリッツに変更しています。創始者のヨハネス・ビームから始まり、代々のビーム一族出身者には多くのウイスキー造りの名人がいます。

主な銘柄

ジムビーム

バーボンとしては売上ナンバー1。大粒、高品質のデントコーンを原料に使い、秘伝の酵母と製法によって作られています。香りや味わいのバランスが良く、心地よい飲み口が特長です。 

ベイゼルヘイデン

バーボンの先駆者でオールド・グランダッドの愛称で愛されたベイゼル・ヘイデン氏の名を冠したクラフトバーボン。ライ麦の使用比率が高く、長期熟成によって独特な奥深い味わいが魅力です。

ベイカーズ

107プルーフ(53.5%)とアルコール度数は高めで、バランスのよいフレーバーに仕上がっています。ビーム社の貯蔵庫は樽を9段積みにしているそうですが、上段にいくほど庫内の温度は若干高く、湿度は低いため、樽を通して原酒の呼吸は活発で熟成は早まりアルコール度数も上がります。ベイカーズは上段の8~9段目で7年超の熟成を経たものになっています。

ノブ・クリーク 

9年超熟成の100プルーフ(アルコール度数50°)の力強い味わい。リッチでコクが有り、柔らかいフルーティさも潜んでいます。
 

オールド・グランダッド

バーボンの先駆者ベイゼル・ヘイデンの愛称。ベイゼルの孫のレイモンド・B・ヘイデンが祖父への敬意を込めて名付けられています。

原料はとうもろこしの比率を抑え、ライ麦の比率を多くするマッシュビルの配合レシピを採用し、昔ながらのバーボンらしいスパイシーな味わいを実現しています。
 

ワイルドターキー

ワイルドターキーは源流が2つあります。

1869年にトーマス・リピーが創業したリピー蒸留所が源流の一つ。リピー蒸留所は何度かオーナー変更を経て、1905年に創業者の息子が蒸留所を買い戻し、1970年にバーボンの製造に本格的に取り込もうとするオースティン・ニコルズ社によってリピー蒸留所が買収されます。

もう一つはオースティン・ニコルズ社で、最初はコーヒーなどの卸売をしていて、その後ローレンスバーグに蒸留所を建ててウイスキー製造を開始。禁酒法発令とともにウイスキー製造は中止され、その後禁酒法廃止後に再開。1960年代までは自社の蒸留所を所有しておらず、1970年にリピー蒸留所を買収して以降は蒸留から醸造までの工程を一貫して行っています。

ワイルドターキーのブランド名の由来は当時のオースティン・ニコルズ社の社長が自社のウイスキーを七面鳥ハンティング仲間にふるまったところ好評を博し、ワイルドターキーの名前を冠するようになりました。

ワイルドターキーの素材になる穀物の比率は公開されていませんが、「すべてのバーボンの中でとうもろこしの使用量が最も低く、ライ麦と大麦麦芽を多く使っている」とのこと。蒸留時のアルコール度数を低めに押さえてボトリングでも低めの度数が保たれます。このため、加水量が少なく原酒に近い味わいを残しています。

主な銘柄

ワイルドターキーの一番スタンダードなノンエイジの一本。バーボン特有の濃厚なバニラ香にスパイシーでキレのある味わい

熟成年数8年以上の原酒をヴァッティンるしたもので、アルコール度数が50%。ファンにとってはスタンダードよりもこちらのほうを愛飲する方が多いとのこと。

バッファロートレース

ケンタッキー州フランクフォードに拠点を置く、バッファロートレース蒸留所は1773年に遡り、バーボンの歴史に残る偉人たちがこの蒸留所に携わっています。現場いはバーボンを始めライウイスキーやウォッカを生産しており、その施設は米国の国定歴史建造物および史跡に指定されています。

主な銘柄

バッファロートレース

蒸留所のフラッグシップブランド。熟成年数7年以上の原酒を使っています。1999年に、蒸留所名がバッファロートレース蒸留所に改められた際に発売された。最高級のコーン、ライ麦、大麦麦芽を使い、スモールバッチで作られるプレミアムバーボンになります。

ベンチマーク

バーボンの原点を目指すという意味が込められたネーミングです。バッファロートレース蒸留所のブレンドとしては値ごろな価格帯で飲みやすいバーボンです。

ブラントン 

唯一無二のバーボンと称されるバーボンの名品。1984年にバーボンの聖地であるケンタッキー州州都フランクフォートの市制200年を記念して誕生しました。

約8年かけて熟成した原酒を、それぞれの樽ごとにボトリングするシングルバレルバーボンになります。

まだいわゆるクラフトバーボンが一般的になる前に登場して、今では古典的名作としておなじみ。特徴的なボトルのキャップにケンタッキーダービーのサラブレッドを象ったフィギュアがあしらわれていて、ブラントンの特長の一つになっています。

イーグル・レア
E.H.テイラー
エンシェント・エイジ 


 

メーカーズマーク

メーカーズマークは、ケンタッキー州ロレットの小規模な蒸留所になります。一般的なバーボンと違い、原料にライ麦の代わりに冬小麦を使っているため、独特な柔らかい口当たりがあります。

1953年にビル・サミュエルズ・シニアがバークス蒸留所を買収してメーカーズマークを立ち上げ、58年に最初の製品が出荷されたとのことです。

メーカーズマークの特長としては、ボトルに赤い蝋で封蝋していること。これは完全手作業で、それぞれのボトルで微妙に形が違います。

メーカーズマークは生産は、創業者のビル・サミュエルズ・シニアから息子のビル・サミュエルズ・ジュニア、そしてさらにその息子のロブ・サミュエルズへと継承されていますが、経営権自体はハイラム・ウォーカーを皮切りに幾度か売却され、現在はサントリーの傘下にあります。

そのため、近年は日本でもメーカーズマークはすっかりおなじみのウイスキーになっていて、バーボンらしからぬ柔らかな風味に多くのファンを獲得しています。

主な銘柄


 

フォアローゼズ

フォアローゼズは、1888年に創業し、1943年まではストレートバーボンというブランド名でした。

1943年にシーグラムが、フォアローゼズのフランクフォート蒸留会社を取得し、フォアローゼズというブランド名でウイスキー製造を開始。国内市場で成功を収めたものの、シーグラムはアジアとヨーロッパのマーケットに販売を集中させるため、国内へのバーボンの販売を停止。

現在では、ジム・ビームに次いで世界中で売れているバーボンの一つとなっています。

2002年にキリンビールがフォアローゼズを取得し、日本でもキリンが販売をしています。

他のバーボンと同様に、とうもろこしとライ麦を原料としていますが、オリジナルレシピのマッシュビル2種類と自社培養の酵母5種類が組み合わされて作られています。

主な銘柄


 

ウッドフォードリザーブ

ケンタッキー州ウッドフォード群ヴァーセイルズ市のスモールバッチ(少量生産)しているプレミアムバーボンになります。現在はジャック・ダニエルのブランドオーナーでもあるブラウンフォーマン社が所有しています。

完璧にバランスのとれた味わいで、力強い穀物や木の香り、アロマ、スパイス、フルーツや花の香など多くのフレーバーで構成されています。

主な銘柄

 


 

バーンハイム蒸留所

I.W.ハーパーで有名な蒸留所になります。

1877年にドイツ系アメリカ人のアイザック・バーンハイムによってケンタッキー州ルイヴィルで生まれた銘柄になります。彼のイニシャルのI.W.と、その無二の親友であったフランク・ハーパーに、ブランド名が由来しています。

バニラやはちみつのような甘い香が、ほのかにハーブのように爽やかさもあります。

主な銘柄


 

コーヴァル

コーヴァル蒸留所は、2008年、ロバート・バーネカーによってシカゴに創設された、クラフトバーボンの蒸留所になります。kovalとは英語で「誰もやったことのない事を成し遂げる」を意味するそうです。

当時は、世界的なウイスキーブームはそろそろ本格化しつつあった頃で、アメリカではこうしたこだわったウイスキーをつくる小規模蒸留所というものは前例が無く、コーヴァルが最初期の一つになります。

シカゴという土地を選んだことも珍しいですが、熟成年数よりも原材料重視で多くのヴァリエーションを揃えているのが特長です。

創業者夫婦のうち夫のロバートはオーストリア出身で、実家が蒸留所兼ワイナリーだったそうですが、そのため蒸留器にこだわりをもっていて、ロバート自身が設計したハイブリッドスチルによって、独自の味わいを生み出しています。

現在では、多くの若い蒸留家たちにノウハウと技術を教えながら、積極的に活動しています。

バーボンを始め、キビだけでつくるミレットウイスキー(コーヴァルのみで作られています)、ライウイスキー、オーツ、大麦麦芽、ライ麦、小麦を原料としたFOUR GRAIN、ドライジン、クランベリージンなど、かなり珍しいラインナップになっています。

主な銘柄

 


 
 
 
 

 

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