マルスウイスキーは日本の地ウイスキーの中では、竹鶴政孝の研究成果をまとめた「竹鶴ノート」を元にスタートした名門になります。当初は山梨に蒸留所を作りましたが、1985年からは長野県の中央アルプス山系の木曽駒ヶ岳の麓に開設した駒ケ岳蒸留所(当初はマルス信州蒸留所)で蒸留を続けています。さらに現在では鹿児島の津貫蒸留所も開設して、マルスウイスキーは地ウイスキーの中では高品質のものを多く世に出しているブランドに成長しています。
シングルモルト駒ケ岳は、これまでは品質を担保するため、年に一度の限定生産のエディションという形で発表してきました。したがって、発売年度をブレンドの後に追記していたのですが、これは一旦「シングルモルト駒ケ岳 2024」で終了になり、今年からは無印の「シングルモルト駒ケ岳」という形になります。
2011年の蒸留再開から14年に渡り、原酒の熟成がすすみ、複数の熟成年原酒の確保が実を結び、通年体制でシングルモルトを供給できるようになったとのことで、ラベルもスッキリとしたものに変わり、日本の伝統文様「和柄」をあしらっています。
以前より、シングルモルト駒ケ岳は「IPAカスクフィニッシュ」や「アサギマダラの里 2024」などのヴァリエーションも出していましたが、それらはどうなるのかちょっと探したのですが、特に記事は見つかりませんでした。
おそらくは何等かの形で人気があったブレンドは継続すると思いますが、それはこれからの楽しみになりそうです。
度数は45°で700mlで参考小売価格は7920円(税込み)。



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