小池一夫

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キンドル

サハラ(新装版) 小池一夫の異色作品

小池一夫原作劇画作品の異色作です。作画は平野仁。平野仁は、アニメーターとして2年間活動したあとで、劇画を出版社に持ち込んだのは小遣い稼ぎのつもりだったそうです。おもに原作付きの作品ばかり発表している人で、代表作と言えば小池一夫とのコンビの「...
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小池一夫と神江里見の名作「弐十手物語」

弐十手物語は、小池一夫原作、神江里見作画の時代劇劇画です。漫画誌ではなく「週刊ポスト」で78年から03年まで連載され、単行本で全110巻もの大作となります。完結後ほどなく、続編の「新・弐十手物語」が文芸ポストに、さらに「新・弐十手物語 つる...
小池一夫

オークションハウス

オークションハウスは、叶精作が作画を担当した劇画作品になります。ストーリーの骨子は、なろう小説の俺つえー主人公でも霞むほどの能力の持ち主(頭脳明晰、身体能力抜群、容姿端麗で次々に美女にもてまくる)が、強大な悪の組織に家族などを殺され、復讐の...
小池一夫

「春が来た」小池一夫・小島剛夕の異色の時代劇

小池一夫、小島剛夕の名コンビによる時代劇劇画作品になります。このコンビは「子連れ狼」という名作を皮切りに、「ケイの凄春」「首斬り朝」「半蔵の門」「乾いて候」など、多くの時代劇を発表してきましたが、この「春が来た」はかなりの異色作品になります...
小池一夫

「子連れ狼」について

子連れ狼は、小池一夫の初期の名作で、連載時期は70年から76年。漫画アクションで連載していました。作画は小島剛夕で、墨絵を思わせるような筆致は時代劇というジャンルによく合っていて、独特の風格があります。ストーリーは、始めの頃は乳母車に幼児を...
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