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冬期限定ボンボンショコラ事件 〈小市民〉シリーズが発売

推理小説
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米澤穂信の小市民シリーズの完結作品である「冬季限定ボンボンショコラ事件」が発売になりました。

本日到着したところでまだ読んでいませんが、実にそっけない表紙。これまでのシリーズと同じく、片山若子が表紙を担当しています。

氷菓が京アニによってアニメ化されて放映されていた頃は、文庫本の表紙に帯という形で表紙全体を覆うようなものがついていましたが、今回はそれがありません。

まあ、角川と創元社ではアニメに対する力の入れ方が違うのでしょうけど、さすがにせっかくアニメ化されるのだからもうちょっと色気を出しても良いような気がします。

まあ、7月が近づけば、変わってくるのでしょうけど。

内容については、まだ読んでいないのでなんとも言えませんけど、米澤穂信の実力を考えると失望することはなさそうです。

あとがきすらないので、読了して感想を書くまで、ほかに書くことがないのですが、久方ぶりの小市民シリーズということで記事にしました。

5月1日追記。あとがき、ありました。ただし、アニメ化の話題にも触れないほど硬派なあとがきで、ネタバレ気味だったので冒頭の部分しか読んでいません。

次は古典部シリーズの新作が読みたいですね。

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