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推理小説

米澤穂信の「小市民」シリーズ

米澤穂信の青春推理ものといえば、「氷菓」に代表される「古典部」シリーズが京アニのアニメになったこともあり有名ですが、クオリティで言えば「小市民」シリーズも見逃せません。 米澤穂信はデビュー当時は高校生から大学生ぐらいを主人公に、日常の謎を扱...
新刊情報

ハクメイとミコチ 12巻

「ハクメイとミコチ」は、樫木祐人が「ハルタ」で連載しているファンタジー漫画で、その最新12巻は2024年1月15日に発売になりました。 ファンタジーというと、近年はなろう小説っぽいものを想像しますが、「ハクメイとミコチ」はどちらかというと童...
小池一夫

オークションハウス

オークションハウスは、叶精作が作画を担当した劇画作品になります。ストーリーの骨子は、なろう小説の俺つえー主人公でも霞むほどの能力の持ち主(頭脳明晰、身体能力抜群、容姿端麗で次々に美女にもてまくる)が、強大な悪の組織に家族などを殺され、復讐の...
小池一夫

「春が来た」小池一夫・小島剛夕の異色の時代劇

小池一夫、小島剛夕の名コンビによる時代劇劇画作品になります。このコンビは「子連れ狼」という名作を皮切りに、「ケイの凄春」「首斬り朝」「半蔵の門」「乾いて候」など、多くの時代劇を発表してきましたが、この「春が来た」はかなりの異色作品になります...
小池一夫

「子連れ狼」について

子連れ狼は、小池一夫の初期の名作で、連載時期は70年から76年。漫画アクションで連載していました。作画は小島剛夕で、墨絵を思わせるような筆致は時代劇というジャンルによく合っていて、独特の風格があります。 ストーリーは、始めの頃は乳母車に幼児...
コミック

「勇気あるものより散れ」5巻のネタバレ感想

「勇気あるものより散れ」は相田裕がヤングアニマルで連載中の作品で、この5巻が本日発売の最新刊になります。相田裕の作品というと、「ガンスリンガーガール」、「1518!」と連載し、その次に発表したのが「勇気あるものより散れ」になります。 相田裕...
コミック

「拳神 海渡勇次郎伝」 壮絶な描写が胸を打つ作品です。

「拳神 海渡勇次郎伝」は小池一夫原作、松森正作画の劇画作品です。小池作品としては知名度はイマイチなのが惜しいところ。 作品の内容は、日本ボクシング界の黎明期にボクシングの魅力に憑かれて、活躍した海渡勇次郎の一代記になります。捕鯨の村に生まれ...
コミック

実験人形ダミー・オスカーについて

小池一夫・叶精作の「実験人形ダミー・オスカー」についてレビューしています。
コミック

ザ・ジョジョランズ 2

ジョジョランズは、「ジョジョの奇妙な冒険」のパート9に当たる作品。現在、ウルトラジャンプで連載しています。 「ジョジョの奇妙な冒険」は荒木飛呂彦が80年代後半から少年ジャンプで連載してきた漫画作品です。第一部は連載当時は伝奇色が強く、ジョナ...
コミック

ブラック・ラグーン(13) 本日発売

ブラック・ラグーンは、広江礼威が月刊サンデージェネックスで2001年から連載しているコミック作品。とは言っても、20数年掛けて13巻なので、刊行ペースはかなり遅め。 東南アジアの架空の犯罪都市ロアナブラを舞台に、運び屋や裏社会に属する組織や...
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