フィンラガン

フィンラガンについて


フィンラガンは1992年にグラスゴーで創業したザ・ヴィンテージ・モルト・ウイスキー・カンパニーの銘柄です。この会社は元ボウモア蒸留所のディレクターだったブライアン・クック氏が設立した、いわゆるボトラーです。ボトラーとは、原酒を購入してボトリングして自社銘柄で売り出すという形態で、基本的には蒸留所は持っていないのですが(近年は買収などを通じて、ボトラーが所有する蒸留所などの例外も多くあります)、この会社はどのような事業形態なのか詳細はわかりません。
そもそも、大抵の場合は「この銘柄のキーモルトは○○で、それに他の原酒、数10種をブレンドして……」というようなアナウンスがあるものなのですが、フィンラガンの場合は単一の蒸留所の原酒のみを使用しており、その蒸留所がアイラ島のどこかであるということしか明かされてないという変わり種です。(ちなみにフィンラガンとはアイラ島の古城の名が由来だそうです)




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パワーズ(アイリッシュウイスキー)

パワーズ(アイリッシュウイスキー)について


パワーズはアイリッシュウイスキーの銘柄の1つで、新ミドルトン蒸留所で現在はtくられています。もともとはアイルランド国内でほとんどが消費されていて、アイルランドでの人気はナンバー1だと言われています。

元来は1791年にダブリンで生まれたジョンズレーン蒸留所で作られていて、1841年にジョンパワー社が入手して、パワーズの原型が整いました。パワーズのウイスキーは成功を収め、その生産量に応じてジョン・パワー氏のダブリンでの社会的な地位もあがったとのことです。

パワー社は従業員を大切にする方針で運営されており、20世紀初頭という早い時期にスタッフの厚生に気を配り、独自のサッカーチームを編成したり、従業員のための住宅の建設をしたりという活動も行っていたそうです。

しかし、アイリッシュウイスキーの凋落期を迎えてパワーズも苦境を迎えます。




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ザ・ポーグス アイリッシュウイスキー

ザ・ポーグス アイリッシュウイスキーについて


ザ・ポーグスはイギリスの伝説的なロックバンド。1982年デビューという長い歴史のあるバンドで、一度は解散したものの2001年に再結成。

パンクロックにケルト音楽の要素を持ち込んだケルティック・パンクというジャンルを代表するバンドです。

このザ・ポーグス アイリッシュウイスキーは、そのザ・ポーグスの公式ウイスキーです。アイルランドのウエストコーク蒸留所とのコラボから生まれたもので、スモールパッチ(少量生産)で作っています。
シェリー樽で10年熟成したシングルモルトとバーボン樽で7年熟成のシングルモルトにバーボン樽で4年熟成のグレーンウイスキーをブレンドしています。




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ディンプル スコッチウイスキー

ディンプル(ウイスキー)について


ディンプルは独特なボトルの形状が特徴のブレンデッドスコッチウイスキーの銘柄です。

ディンプルとはくぼみという意味で、丸みを帯びた三角の平面部分がちょうど持つのに具合が良い感じでくぼんでいて、これが銘柄名の由来。
ディンプルヘイグまたはディンプルピンチは、いわゆるブレンデッドウイスキーの草分け的なそんざいであって、生まれたのは1893年。有名な醸造家のジョン・ヘイグによって世に出たウイスキーで、モルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドして作られていて、これは現在の多くのブレンデッドウイスキーの定番的な作り方なのですが、ほぼ最初期にこのディンプルが行ったと言われています。




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グレンドロナック

グレンドロナックについて


グレンドロナックは1826年創業というスコットランドでも有数の歴史あるグレンドロナック蒸留所のシングルモルト。ハイランドとスペイサイドの境界線上、アバディーン州のデヴェロン川の南に位置し、ハイランドモルトになります。ちなみにグレンドロナックとは「ブラックベリーの谷」という意味だそうです。
グレンドロナックの特徴はシェリー樽熟成。マッカラングレンファークラスと並んでシェリー樽熟成のシングルモルトの代名詞になっています。
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