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よくわからないけれど異世界に転生していたようです 小説版の5巻が2月2日に発売

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「よくわからないけど異世界に転生していたようです」の書籍版5巻が明日発売予定なので、ご紹介します。

この作品は「小説家になろう」で「あし」が連載し、Kラノベブックスで書籍化。シリウスKCで内々けやきによってコミカライズされています。

このコミカライズも好評で、現在19巻まで出ていて、売上も好調です。

ただ、問題があって、原作がこの数年間ほとんど進展らしい進展をしておらず、そろそろ原作に追いついてしまいそう。新年になってからどうにか1ヶ月間に2話更新されましたが……。もちろんこのペースで更新が続けばよいのですが、ちょっと危うい感じがします。

内々けやきは元々成年漫画家だけあって、その手の描写は得意なのですが、このコミカライズは全年齢版なので主人公が「日課」を行う際にはイメージ映像で誤魔化していますが、その豪快な描写はギャグになっているほど。

ストーリー自体は、30代の男性研究者が事故死したら、異世界で12歳の美少女に転生していて、フェンリルをお供に異世界で生き抜いていく、というもの。特に目的らしい目的も無く放浪していて、目立ちたくない、と言いながら、迂闊に目立ってばかり……という、割りといい加減な異世界転生もので如何にもななろう小説なのですが、不思議な魅力があって、実はコミカライズは全巻紙の本で買ってますし、この書籍版はキンドルですが、4巻まで買っています。

この5巻では少々迷走気味になっている上、ほとんど更新されないので、書籍もコミカライズももうすぐおしまいになりそう。

コミカライズの方の主人公の描き方は巻を重ねるごとに「絶世の美少女」という雰囲気がなくなってきていますが(それに12歳って体つきではない)、カミオンのイラストはやはりあまり少女っぽくは無いのですが、クール美人らしい佇まいで魅力があります。


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